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2006/08/02 (Wed) 濃厚なジン
執事喫茶に行きました。めざして行った訳ではなく、行きつけのコーヒー専門店がしばらく行かないうちにつぶれていたので、失意のもとに隣のお店に入ったら、執事にお出迎えされたという、嘘のような本当の話。しかも、そこは外国人バトラーのみの英会話執事喫茶。ニュージーランド出身スティーブさん(44歳)と、ハンガリー出身デイヴィッドさん(25歳)にひたすら笑顔で、ひたすら英語で接客されてしまいました。

連れのともだちも私もお仕事で英語を使う身なので、コーヒーが頼めなくて困るといった事態には陥らなくて済んだのですが、何というか、気の休まる暇がありませんでした。平日の夜、ひとが少なかったせいもあるのかもしれませんが、とにかくものすごくかまってくれるんです。「このハンドクリーム、ニュージーランド産なんだけど、羊の毛の脂が入ってるんだよ。手がすべすべになるよ。良かったら使ってみてね。ほら、いい香りでしょう?」-頼むよ。私は心静かにコーヒーを飲みたいよ。

お客とウェイターがお互いに気を遣い合うのも馬鹿らしいので、スティーブさんにお願いしてみました。「私、ひとと話すことが多いお仕事だから、会社を出たら静かに過ごしたいんです。気にしなくていいから、放っておいて」。オー、分かるよ、そういうこともあるよねと、眉間に皺を寄せて共感するスティーブさん。テーブルから少し離れたとおもったら、口にチャックをするジェスチャーをして、ずっとくねくねしています。しばらく経ったら、またすすすと寄ってきて、「気持ちがリフレッシュするアロマオイルがあるんだけど、良かったら使ってみない?」。その隣からデイヴィッドさんが、「キャンディーもあるよ」。

執事というのは、普段は空気のように存在感がなく、それでいて何か用事のあるときにはどこからともなく現れて用事をこなしてくれる、魔法のランプのジンのようなものだと想像していましたが、どうも間違いだったようです。執事喫茶の執事は、むしろ、どんなときも手を振り、踊るように歩くミッキーマウスに近い存在。常に濃厚に存在するショービズの世界のひとなんですね。心を華やかにしたいときには良いかもしれませんが、心を穏やかに過ごしたいときには向きません。それにしても、たまたま行き当たったお店が執事喫茶だなんて、不思議な街になったよね、東京…。

画像は点対称の猫さん。

cats_taishou

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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