2006/09/15 (Fri) 蓮蓉月餅
「慈雨」の彼がおみやげに持ってきてくれた月餅をおやつに食べました。彼の国、シンガポールでは、9月の満月の夜は「中秋節」というお祭りの日だそうです。その日には、街がイルミネーションではなやかに飾られ、子どもたちがカラフルなランタンを手に遊びまわり、親族が集まって月餅を贈りあうのだそうです。
彼がくれたのは、蓮蓉月餅(リェンロンユエビン)、蓮で作った餡の入った月餅です。中国や日本の月餅より、さっぱりとして食べやすい感じがしました。シンガポールでは、チョコレート味、ドリアン味、餡のかわりにアイスクリームを入れた月餅も売られているそうです。七五三のチョコレート千歳飴のような感覚なのでしょうか。
同じアジアの文化圏、旧暦で8月15日の月をたのしむ風習は同じですが、お団子とススキの日本のお月見とは、ずいぶん趣が違いそうです。いつか見てみたいな。

彼がくれたのは、蓮蓉月餅(リェンロンユエビン)、蓮で作った餡の入った月餅です。中国や日本の月餅より、さっぱりとして食べやすい感じがしました。シンガポールでは、チョコレート味、ドリアン味、餡のかわりにアイスクリームを入れた月餅も売られているそうです。七五三のチョコレート千歳飴のような感覚なのでしょうか。
同じアジアの文化圏、旧暦で8月15日の月をたのしむ風習は同じですが、お団子とススキの日本のお月見とは、ずいぶん趣が違いそうです。いつか見てみたいな。

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