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2006/11/28 (Tue) おひるデート
昨日のお昼休みに、公園までお散歩に行ったら、春に駐輪場でお近づきになった猫さんに、久しぶりに会いました。左端のブランコの真下から私を見つけ、にゃ、と鳴いて挨拶してくれた彼。でも、昨日は煮干が品切れ中。明日は必ず煮干持ってくるからここに来てね、約束ね、というと、彼はもう1回、にゃ、といいました。

そして今日。煮干が見つからず、小鯵を買って同じ公園に向かうと、左下のブランコの真下に、彼がいました。私を見つけ、にゃ、と鳴く猫さん。煮干なかったから小鯵にしたよ、嫌いじゃないよね、というと、もう1回にゃ、と鳴きました。昼休みの公園で、彼は小鯵を1匹半、私は2匹半。1匹めの尻尾をもそもそと食べている彼に、食べづらそうだね、身のほうあげようかといったら、彼は口からぽたりと尻尾を落として、私の差し出した身をおいしそうに食べました。その後で、地面に落ちた尻尾ももぐもぐ。昼休みのデート。猫が人の言葉が分からないなんて、絶対に嘘だよね。

cat_date

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2006/11/25 (Sat) ふらり根津
ずっと行きたかった谷根千に行ってきました。地下鉄の根津駅を降りたら、根津神社のほうへ。参道で金太郎飴を買います。100g売りと書いてあったので、100gくださいと声をかけると、「100gはねえ、けっこう多いよ。半分でもいいからね」と心配顔のお店のひと。お言葉に甘えて50gと、丸々1本の飴にしました。「歯にくっつかないように、かまないで食べてね」というやさしい声を後に、根津神社へ。

kintaroame


都内では樹はまだ緑、紅葉は期待していなかったのですが、見事な銀杏が迎えてくれました。光に照らされて、きれい。

nezujinja


拝殿では、角隠しのお嫁さんと、ウェーブヘアが腰までさがる外国人のお婿さんが、結婚式をあげているところでした。しあわせな背中の後ろで、そっとお賽銭をいれて、唐門をくぐります。

wedding


大きな銀杏の樹。その下の池に、もうひとつの銀杏。

icho_reflection


写真を撮っていたら、通りすがりのおじいさんに、「すぐそこにおいしい鯛焼やさんがあるんだけど」と声をかけられました。最近月に一度はおじいさんにナンパされます。知らないひとにはついていかないように、とともだちに言い含められているので、「申し訳ありませんが、私はアイス最中を食べる予定なんです」ときっぱりと断り、芋甚へ。さっぱりした小豆アイスがはいった小ぶりの最中、20歩と歩かないうちにおいしく食べてしまい、あまりのおいしさに戻り、ミルク味も買ってしまいました。よかった、千駄木に住んでいたら、同じ道を何往復もして、こぶたさんになるところでした。

imojin_icecream


そのまま路地をふらふらと迷い、たどりついたのは「猫町」。猫関連のアートやグッズを展示販売しているお店です。他にも猫専門店がたくさんあります。生の猫はあまり見なかったけれど、猫好きにはたまらない町かもしれません。

nekomachi


寒さにふるえて根津駅に戻る途中で、小さなカフェに寄りました。「ふるほん結構人ミルクホール」。最大2人席の静かなカフェです。コーヒーは注文してから1杯ずつ淹れてくれます。あまりに一生懸命淹れてくれるので、淹れているあいだは新しくお客さんが来ても、注文を取ってくれません。私はタイミングが良かったようで、10分たたないうちにコーヒーにありつけました。他のひとたちに迷惑さえかけなければ、写真を撮ってもだいじょうぶ。気まぐれに席をかえてもだいじょうぶ。ゆっくり本を読んでいてもだいじょうぶ。大人数用の席がないので、がやがやすることもなく、マイペースにコーヒーが飲めます。自分の速度で歩き、食べ、飲み、笑い、泣ける町は、あまり多くありません。根津はそれを許してくれます。あたたかく、それなのに過保護でも過干渉でもない町、境界線を守れなくなったら、また来るね。ありがとう、根津。

milkhall


2006/11/24 (Fri) ふらり東京タワー
電話の声が情けないと、ともだちが夜遊びにつきあってくれました。行き先は東京タワー、いつも会社から小さく見えているのですが、中に入るのは久々です。ごくんとつばをのみこみながらエレベーターに乗って、きらきら光る東京の夜景を見てきました。銀座・有楽町のネオンも、レインボーブリッジとその先のお台場も、NTTドコモビルが三角に伸びる新宿も、国会議事堂も、池袋も見えました。東京って小さいなとおもいました。こんな小っちゃい街なのに、私はほとんど知りません。もっとお散歩しないと。明日も、あさっても。元気がでました。ありがとう。

tokyotower


2006/11/23 (Thu) ふらり二子玉川
ぼやぼやしていて乗る路線を間違えたり、方面を間違えたり、駅を間違えたりしているうちに、二子玉川についてしまいました。ものすごく久しぶりです。せっかくなので、玉川高島屋をのぞいてきました。小さかったころ、母につれてきてもらったことがあります。何を買い、何を買わなかったのか、もうおぼろげにすら覚えていないけれど、ひとつだけ覚えているものがあります。それは、生まれて初めて食べたイタリアン・ジェラート。気が遠くなるほど広い食料品売り場で、「玉川高島屋の”たま”は”多摩”ではなく”玉”とかくのよ」「これはアイスクリームじゃなくて、ジェラートというのよ」「ジェラートは丸じゃなくて三角に盛るのよ」と、”違い”を教えてもらいながら、食べた記憶があります。たしか、四葉のクローバーのようなかたちのコーンに、うすく甘く、すこし青くさい、アボカドのジェラートがのっていたようにおもいます。

それから20年近く。まさかないよねと向かった地下食料品売り場に、ジェラテリアがありました。四葉のクローバー型のコーン。蛍光灯で明るく照らされたケースの中には、何のためらいもなく、「しそ」、「わさび」、「しょうが」と、微妙にヘンなジェラートが並んでいました。ここなら、20年近く前にアボカドのジェラートを売っていてもおかしくありません。行ってみるものです。懐かしいジェラテリアの名前は、アンティカといいます。おすすめの新製品は「黒糖かりんとう」「岩のり」「ぺペロンチーノ」だそうです。イタリアで大流行のフレーバーだそうですが…20年近くを経て、あいからわずヘン…。

画像は「柿」と「ジャンドゥイヤ」。片手がふさがっていて、マクロレンズのまま交換できなかったので、先っぽだけアップで。クローバー型のコーンが見てみたい方は、二子玉川か町田でどうぞ。

gelato


2006/11/22 (Wed) -18%
会社が大模様替えをすることになりました。私も数メートルずれます。…と書くと簡単そうに聞こえるのですが、ミーティングスペースを確保するため、部署ごとに持っているシェルフの収納力が18%減になります。私の机のシェルフも、ちょっとだけ小さくなります。つまり、長いあいだ見て見ぬふりをしてきた古い書類や、ラベルのないCDやカセットテープやフロッピーディスク(懐かしいね)、ネガ、ポジ、OHPシート(すごく懐かしいね)を根こそぎひっぱりだし、いるものは整理して梱包、いらないものはルールに従って12種類に分別して処分しないと、持ちものが路頭に迷います。

そして、模様替え前日の今日。数日前からワイシャツの袖をめくってシュレッダーをしていたひとたちが、ついにジーンズとエプロンと軍手姿になりました。社内にメールを出してもお返事が帰ってこないようになりました。冷蔵庫の中で人知れず派手なカビをはやしていた誰かのおやつが燃えるゴミと柔らか不燃ゴミに分別されました。「もう私は持って帰れない…あげる…」と、ぼんやりしていると鞄にお菓子を入れられるようになりました。フロアごとに設置されているゴミ箱の半径2メートルにゴミが積まれ、1度捨ててしまったものは2度と探せないようになりました。外線電話が鳴ります。「もしもし、恐れ入りますが、御社の製品の●●は、価格はおいくらだったでしょうか」。いつも手元に置いて使っている価格一覧表は…もうダンボールの中に…。「あの、オープン価格なのですが、それではダメでしょうか」「実勢価格が知りたいんです」「少々お待ち下さい。ただいま(荷物に埋もれているパソコンの中から必死の思いで)お調べしますので」。ドラえもん、いくらでもものが入って、なのに探しているものが手に吸いつく、4次元ポケットをください…。

画像は、見て見ぬふりをしていた、古いNY写真から1枚。エンパイア・ステートビルディングで、誰かが忘れたクマさんです。この頃から写真の腕が上がっているかは分からないけれど、最近はこれよりはどこに行ったかが分かりやすい写真が撮れているようにおもいます。それで良しとします。

nyc_empire


2006/11/19 (Sun) つめたく、あたたかく
実家の近くでお散歩をしていたら、雨に降られてしまいました。八王子の雨は横浜の雨より冷たかったようで、あたたかい室内に戻った途端に、マクロレンズが結露してしまいました。拭けるところは拭きましたが、どうやらレンズの内側にまで露がついてしまっている模様。雨のときにはあまりカメラを持ち歩かないので、結露の善後策は知りません。「あのとき知っていれば…」と後で後悔するのが嫌で、カメラともだちにメールしました。数分後に、そのひとからお電話。リアキャップをゆるめにはめて立てて、なるべく乾燥したところに置いてあげなさい、とアドバイスを受けました。週末の夜、突然のヘンなメールでも、きちんと応えてくれるひとがいて、うれしかったです。寒いけれど、あたたかい夜でした。君の安全はしっかり守られているよ、よかったね、マクロレンズ。

画像は結露する前のマクロレンズで撮った、枝豆ぜんざい。小豆のぜんざいは苦手なのですが、枝豆なら食べられます。

edamame_zenzai


2006/11/14 (Tue) 風車のナイフ
こよなく愛していたペティナイフを、間違えて捨ててしまいました。他にもナイフは持っているので、さしあたり問題はないのですが、皮むきならあのナイフに限ります。渋谷まで買いに出ました。記憶では2500円くらいでしたが、レシートを見ると525円。お店のひとの間違いかと値札を見直したら、2625円の値札の上に525円。うーん。このナイフ、ヨーロッパの刃物製造のメッカ、ゾーリンゲンのロングセラーなのです。資格を持った職人さんが、ひとつひとつ手で研いでいるのです。すらりと美しく機能的なフォルム、柔らかく手になじむ天然木の柄、シャープな切れ味。これならじゃがいも100個一気にむけます、というようなナイフなのです。こんなに良いものが、こんなに安くて、いいのでしょうか。マイスターさんたち、ちゃんとお給料出ているんでしょうか。心配…。

画像はおろしたての風車のナイフ。いつもより画像が大きめなのは、オンラインアルバムが勝手に幅500ピクセルにしてくれた画像を使っているからです。ものぐさ、ボラボウ!

rostfrei


2006/11/13 (Mon) 作業中につき
オンラインアルバムにユーザー登録しました。亀の歩みですが、写真をアップロードしています。最近の写真から載せるつもりでしたが、名刺がわりに、趣味に走った写真から載せています。色見本のような写真。ピントも構図も知らんぷりで、ただ色だけを四角く切り取った写真です。もう少し数がそろってからリンクします。年内にはかたちにしたいので、ブログの更新が少しゆるやかになるかもしれません。いつもと同じようにお散歩をし、本を読み、ホットケーキを焼いています。ボヤも出さず、怪我もしていません。心配しないで下さいね。

画像は、色見本に載せているコスモス。

cosmos_square


2006/11/12 (Sun) 風善
咳が止まりました!外を歩けるようになりました!たべものの味がするようになりました!普通の状態に戻っただけなのですが、それだけのことが、どうしようもなくしあわせです。

あまりにしあわせすぎて、今日は近所にお買いものに出かけたまま道に迷って、気付いたら2駅先の駅にいて、電車で帰ってきました。それでもしあわせ。

ほうれん草もトマトもごぼうもワカメもお豆腐もきちんとおいしいのがうれしくて、8品もおかずをつくって、写真を撮ったら全部ピンぼけでブレブレでした。それでもしあわせ。

風邪で4日間ほとんど外に出られなかったのですが、そのあいだ、ゆっくり写真を整理して、いっぱい音楽を聴いて、やさしいひとたちに(あなたも含めて)たくさん気遣ってもらいました。咳が止まらなくて息がひゅうひゅういっていたけれど、それでもしあわせ。

道に迷いながら、街路樹の葉っぱが夕方の光にきらきらしているのを見て、泣きました。私がいきなりぽろぽろ泣いているのをみた、通りすがりのおばあさんと柴犬さんに励まされ、それでさらに泣きました。泣けるのがしあわせで、もっと泣きました。

どうしよう、こんなに世界がだいすきで、私、大丈夫でしょうか。

毎日泣きながらお仕事にいったら、驚かれるだろうなあ。
月曜日からは、大人の皮をかぶってお仕事します。それでもしあわせ。ありがとう。

redleaves

2006/11/10 (Fri) digitally remastered
風邪ひきはなび、今日は1日おうちでじっとしていました。でも、風邪が唐突に悪くなってしまったので、本屋さんにも図書館にも行けないのです。読む本がありません。退屈!退屈!退屈!

で、何をしていたかというと、頓挫中のオンラインアルバム作成に向けて、シェルフにテキトーにつっこんである昔のネガと、PCにテキトーにつっこんである写真を仕分けしていました。ネガはMinolta Sweet α、デジタルはCasio Elixim, Canon EOS Kiss Dで撮ったものがメインです。いちばん古い写真で4年前くらいなので、私の興味や腕はあまり変わっていないとおもうのですが、頭を抱えています。色もコントラストもシャープさもトーンもモチーフもスタイルも、ばらばらで。予想していたこととはいえ、これほどとは。10:00~12:00、13:00~17:00という、お仕事のようなスケジュールでPCにはりついていましたが、あまり作業が進んでいません。写メールのちょっと画質の良いもの、くらいな気楽さで写真を撮っていましたが、考え直す時期かも。

画像は触るのも久しぶりなネガ。コーヒーテーブルがガラス製なので、テーブルランプを床に置くと即席のライトボックスになってくれます。光に浮かぶ試行錯誤の軌跡。

negatives

2006/11/09 (Thu) 貧乏症
多摩川の風のせいではないとおもいますが、朝、起きたら咳が止まりませんでした。最初はこんこん、とノックのような小さな咳だったのが、朝ごはんを食べた頃にはげほんげほん。無理すればお仕事にいけないこともないけれど、職場のひとにうつしてしまうかもしれません。今日はお仕事をお休みして、ゆっくり過ごすことにしました。

せっかくお弁当をつくったので、お部屋の中に敷物(ほんとうはストール)をしいて、お弁当の中身をお皿に出して、おうちピクニックをしました。そのあと、あまりのお天気のよさにお洗濯とお掃除。近所の八百屋さんでたくさんお買い物をし、おうちに余っていた小麦粉でスコーンを焼きました。まるで主婦のよう。お仕事がお休みだと、病欠なのにわくわくしてしまって、動き回ってしまうのは、貧乏性なのでしょうか。

動きすぎたか、夜になって熱があがってしまいました。咳もげほんげほんから、けんけんけけけけになりました。胸にウニが住んでいるような気がする。明日もお仕事にはいけないなこれは。明日こそは家でじっとしています。絶対。

obento_picnic

2006/11/08 (Wed) みちくさ日和
大きめのお仕事をひとつ終えたら、風邪をひきました。からだはいつでも壊れていいタイミングを知っています。カレンダーや手帳なんてみなくても。「どんどん声がヘンになってるよ。早く帰ったほうがいいよ」と上司にいわれ、今日は16:30に会社を出ました。めったに見られない多摩川の夕焼けがきれいで、ちょっとだけ道草してしまいました。風邪に川の風、良くないのはわかってるけど、ちょっとだけ…。

yuuyake_tamagawa

2006/11/07 (Tue) financier
財務取締役のきちんとした写真が必要になり、カメラマンの方に写真撮影にきてもらいました。忙しい合間をぬっての撮影、財務取締役のお昼ごはんは、お仕事をしながらでも食べられる、コンビニのおにぎり。彼はいつもおにぎりばかり食べているような気がします。

家に帰ってから、表参道の日本茶専門店Tea-Tsuの抹茶フィナンシェでゆっくりお茶をしました。フランスの証券取引所の近くで、菓子職人ラヌが忙しい金融家(フィナンシェ)のために背広を汚さずに素早く食べられるお菓子をと考案したお菓子だそうです。いつの時代も、お金を動かすひとたちはたいへんね。

tea_finance

2006/11/06 (Mon) ふらりTOKYO
過保護な親に育てられたせいで、あまり夜の街を歩いた経験がありません。だから、「大人(社会人)になったら、絶対夜の東京を歩こう」と決めていました。今日はその野望をほんの少し叶えるべく、夜の東京ストラット。見慣れたはずの景色でも、時間帯が変われば違って見えます。いろいろなところから光が漏れて、きらきらしていました。東京ではなく、TOKYOを歩いている気分。外国から観光にくるひとって、こんな気持ちで街をみているのかな。いつか『ロスト・イン・トランスレーション』とか、『WASABI』みたいなTOKYOもみてみたいです。ちなみに撮影時間は夜7時。大人な齢にはなりましたが、夜遊びにはまだ手が届いていません。誰か誘ってください(笑)。

tokyo_station


tokyo_redpoles


tokyo_shotbar


tokyo_cabanedezu


tokyo_beams

2006/11/05 (Sun) ふらり日比谷
だいすきなホットケーキやさん…ではなくレストランバー、帝国ホテルのユリーカが、あと2ヶ月で閉店します。お別れをいいに日比谷にいきました。レストランにお別れするときには、お腹を空かせていくのが礼儀。まずは日比谷公園で軽くお散歩をしました。

hibiya_shinnojiike


休日の公園は動物もゆったり。宝石のような蒼を持つ鴨さんたちの横で、鷺と烏が世間話をしていました。「最近どうよ」「まあ、ぼちぼちだね」。

hibiya_kamo


hibiya_sagi_karasu


花の季節を終えたつつじの下には、鳥籠の中の毛糸玉のような猫さん。見上げればすずめの木。その先では、週末の芸術家と猫さんが、仲良く1枚の新聞を分けあっていました。分けあえば、お尻も腰もこころもあったかいね。

hibiya_cat_inbush


hibiya_suzumenoki


hibiya_cat_artist


程よくお腹を空かせて食べたユリーカのバターミルクパンケーキは、赤ちゃんのお洋服のようにふわふわと柔らかく甘く、ほんのすこしノスタルジックでした。時間帯のせいか、お店のひとがカトラリーを並べる音やお皿を置く音が耳について、あまりのんびりとは過ごせませんでしたが、暮れる日比谷の街を眺めながら、たぶん最後のパンケーキをおいしくいただいてきました。長いあいだ、ありがとう、ユリーカ。次にくるときは、あなたのいない日比谷。

2006/11/04 (Sat) nano到来
iPod nanoを買いました。発売されたときから小さいなあ、ほしいなあとおもっていたのですが、電池の持ちの悪さと、数日で傷だらけになりそうな材質が気になって、買えないでいました。でも第2世代なら何とかなりそう。さっそく2GBのメモリを食いつくす勢いで音楽を入れ、持ち歩いています。クラシックもポップスもロックもジャズも雅楽も津軽三味線も入ってます。満足。…が、早くも傷をつけました。近いうちにカバーを買いにいきます。満身創痍にしてしまう前に。

今年の春くらいまで、いろいろな事情があって「何かあったときのために」「将来のために」と必要最低限しか消費をしない暮らしをしていたので、こういう、自分のためのもの、暮らしに必要のないものを買うのがたのしいです。癖になっちゃったらどうしよう?

ipodnano

2006/11/03 (Fri) 40:4
それは祝日の18:45、洗面台で起こりました。すこし右目がかゆいような気がして、まつげでも入ったかと手でこすってしまったのが運の尽き。右目の視界がぼやけ、目の奥に異物感。ソフトコンタクトが目の中で失踪してしまいました。上を見たり、あかんべえをしてみても、コンタクトは見当たりません。どうしよう、このまま取れなくなったら。ともだちにコンタクトが原因で失明しかけたひとがいます。これは怖い。

慌ててグーグル検索をかけ、私の町の眼科を調べます。4件ヒット。近そうなところから電話をかけてみたものの、どこも留守電。祝日、夜。空いているほうが不思議です。隣町や近くのターミナル駅に検索範囲を広げ、片端から電話をかけながら、ふと思い付きました。そうだ、泣こう。携帯電話を左肩に挟んだまま、玉ねぎをスライス。うちのナイフはとてもよく切れるので、丸1個スライスにしても、思ったほど涙がでません。万事窮す。

…と、電話の先に、留守電のテープではなく、ひとの声が聞こえました。横浜駅の駅ビルの眼科です。「コンタクトが目の中で行方不明なんです。何時まで空いてますか」「今日は7時半までです」。ビンゴ!横浜なら15分でつきます。手近なバッグにお財布と保険証を入れ、すこし迷ってからKissも入れて家を出ました。

いま思えば、その一瞬の迷いが命取り。乗っていた電車が人身事故で止まりました。19:10。診療時間終了まであと20分。他路線との連絡駅までは何とか辿りつきましたが、復旧の見込みなし。他路線で遠回りする他ありません。何回か乗り継いで、横浜駅に着いたのは19:20。あと10分。地下アーケード街を走り、駅ビルの高層階まで上り、息を切らせた私に、お医者さんはつと手をのばし、瞼をひっぱって一言。「はい、見えますか。黒目の上に戻しました」。40分も走り回ったのに、診察は4秒でした。プロだなー!はめ上手!

画像は豆腐サラダ、そんなわけで玉ねぎ山盛り。

onion_salad

2006/11/02 (Thu) まあるいきもち
からだが悲鳴を上げているので、今週はお利口にしています。靴はローヒール、毎日三食バランスの取れた食事を作り、ゆっくりお風呂に入った後、軽くストレッチ。お仕事中も1時間ごとに紅茶を淹れ、いつもよりほんのすこしゆっくり進めています。ただそれだけのことですが、からだがふうわり軽く、こころもまあるくなってきました。ただ、気が抜けすぎてお財布を度々忘れるのが困りものです。駅の精算窓口やパンやさんのレジで、たった数百円が払えない切なさ。サザエさんの気持ちがわかります。

画像はふうわり、まんまるな雫。「雫のなかに」と同じ日、同じお花、同じ雫ですが、こんなのもたのしい。

shizuku_yellow

2006/11/01 (Wed) ハズムリズム
公園の中で待ち合わせ いつも私が待ってる
遠くから寒そうに手をポッケに入れて歩いてくる

太陽が静かに照らした 紅い落ち葉をさくさく
あたためた手が はずむ世界 そっとつないでくれる

褒められて君に話したくなったら
分け合って紅茶を飲もうか
「頑張って」なんて言わないところが
好きだって心で歌うよ
―PUFFYX東京スカパラダイスオーケストラ『ハズムリズム』


11月1日は紅茶の日。同期に誘われて、PUFFYX東京スカパラダイスオーケストラのスペシャルライブ、”ハズム ティーパーティ♪”に行ってきました。一夜限り、抽選で1000人のみのライブの会場は、渋谷・道玄坂のZero One。立ち並ぶホテルのネオン、狭い階段、黒い服のお兄さん、すこしスモークがかって湿り気のある空気。すべてが初めてで、ライブが始まる前から、わくわく、どきどきでした。

ライブは何だかとてもハッピーでした、PUFFYの音はとにかくキュート。ポップで甘い音が空気を伝わってやってきて、ジーンズ越しに脚をくすぐっていきます。サイダーの海に沈んでいるみたい。東京スカパラダイスオーケストラの音は、もっとドライ。明るい日差しのしたで飲むビールみたい。トランペットやドラムが、くっきり、潔く音を描いていくのが、爽快でした。大きな音に絶え間なくぶつかられ、ずっと立ちっぱなしで、帰りの電車ではくったりしてしまいましたが、刺激的な夜でした。誘ってくれて、ありがとう。たのしかったよ。

画像は会場でもらったリプトン スパークル アップルティーソーダ。アメリカに住んでいた頃、いまくらいの季節になると温かいアップルサイダーを飲んでいたのを思い出して、レンジで温めて飲んでみました。金色にはじける紅茶、ふうふうふくと、秋の香り。

tea_sparkle

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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