2007・08

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2007/08/31 (Fri) さよなら、ライオンの街
シンガポールで4日の研修を受けた後は、インドへ。…というのは冗談。お仕事が昼で終わったので、街の中心地をすこし外れたところにある、インド人街に行ってきました。タクシーを降りた途端に、ふわっと漂うスパイスの匂い。サリー姿の女性が、お供えのジャスミンを買い求めていました。店先には、ズボンの裾上げをするひと。現役の足踏みミシン、はじめてみました。

little india #4

little india #3

でも、青空を背にひるがえる旗は、シンガポール国旗。道には、ごみひとつ落ちていません。シンガポールなんだなあ。

little india #1

いっしょに研修を受けた女性たちにハグとほっぺキスと名刺をもらい、月曜日からは東京でお仕事です。こまめにメールチェックをして、お仕事をさばきやすいようにしておいたけれど、9月中はたぶん、きゅうきゅう。その前に、ちょっと休めて、あそべて、うれしかった。帰りの飛行機が一緒だった上司には、「はなびさん、ちょっと日焼けしたね」といわれました。こころとからだの休息をありがとう、シンガポール。
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2007/08/28 (Tue) 果敢なるディナー
出張ではオフィスに缶詰が基本。ランチもPCを覗きこみながらサンドイッチです。でも、せっかく遠いところを来ているのだからと、現地のコーディネーターが夕食やちょっとした観光をプレゼントしてくれることがあります。

きょうはナイトサファリに連れていってもらいました。お仕事を終えて動物園に着く頃には、あたりは闇。篝火に照らされた道の先に、窓のないバスと、陽気なガイドさんが待ち構えていました。

「本日はナイトサファリにようこそ。動物たちは本来夜行性。これからが動物たちの時間です。昼間には見られない動物たちの素顔をご覧ください。なお、本日はみなさまのためにディナーをご用意しました。前菜はバスの中で、動物たちを見ながらお召し上がりください」

バスの中には、白いクロスがかけられ、キャンドルライトに照らされたテーブルが。これはたのしい。しかし…暗い。前菜が見えません。

「右手をご覧ください。マレーバクがお食事中です」

バクが見たい、見たいのだけど、お皿に神経を集中しないと前菜がフォークにささりません。暗闇に目を凝らしてフォークを使ううちに、バスが停まりました。

「メインディッシュはカフェにご用意しました。バスを降りてください」

カフェへの通路で、隣のひとに話しかけられました。

「ね、前菜何だったかわかった?」
「暗くて見えなかったけど、たぶんサクサクしたのはリンゴかな」
「何かもそもそして味のしないもの食べちゃったんだけと、飾りの造花かな」
「日本に油揚げっていうのがあるんだけど、それっぽかったよ」
「シンガポールにもそのアブラアゲってあるの?」
「さあ……」

明るいところで鶏を食べたあとは、再びバスに乗りながら、デザートのコーヒーとチョコレート。この暗闇になんて果敢なメニューなの。おみやげは小さなサイのぬいぐるみでした。おもてなしにもいろいろなかたちがありますね。不思議で、たのしかった。ありがとう。画像は明るいうちに他のところで撮った、ちょうちょ。

butterfly

2007/08/27 (Mon) girls' night
出張先のオフィスで研修を受けています。同じ研修にエジプト、韓国、インドネシアのひともいるのですが、みんな同年代の女性です。すぐになかよしになり、お仕事の後、みんなで街にお出かけすることにしました。

女性が集まれば、国は違っても、話すことは大体いっしょ。結婚してるの、彼はいるんでしょ、どんなひとがタイプ、いまのウェィターくんちょっとかわいいね、そのアイカラーどこの、胸が大っきくていいな…。シンガポール名物・海南鶏飯を食べながら、ガールズトークを炸裂させてきました。

chiken rice

下の写真はバニラミルクシェイク。ごはんのあとは甘いものがほしい、でも夜遅くにもりもり食べるって女子としてやっぱりダメ?という4ヶ国5人の葛藤の成果がここに。一瞬でなくなったね!

teamwork


2007/08/26 (Sun) heavenly
はじめての国内ひとり出張に続いて、はじめての海外出張をしました。行き先はシンガポール、プライベートでも行ったことのない国です。チャンギ国際空港を降りての第一印象は「清潔な国だな」。道端に吸い殻ひとつ、空き缶ひとつ転がっていません。噂には聞いていましたが、ディズニーランド並の清潔さです。見渡す限り、煙草を吸っているひとも、食べ歩きをしているひともいません。

singapore city

ホテルに荷物を置いて、近所のスーパーマーケットにでかけ、もう一度びっくりしました。どの店員さんも流暢な英語で丁寧に対応してくれます。街中の標識やお店の看板は、英語を含む2~4つの言葉で併記。治安が良いので女性が夜に一人歩きしても安全、繁華街でもハンドバッグに神経を尖らせていなくても大丈夫です。街には高島屋も明治屋も紀伊国屋もセブンイレブンもあります。各国の料理とおいしいフルーツがお手頃な値段で揃い、生水が飲めます。これは、住みやすそう。

multi-national danger sign

宿泊先のホテルのお部屋は私の家よりも広く、心地よくクーラーが利いて、もちろん窓の外で改装工事をしているなんてこともありません。オフィスまではタクシー通勤、残業もなく、お部屋に帰ればしわひとつないシーツが待っていてくれます。1週間しか出張していられないのが切なくなるほど、らくちんです。久しぶりにゆったり、ぐっすり寝ました。帰る頃には、うちの改装工事も終わっているといいな。

raffles hotel

2007/08/21 (Tue) 『迷宮レストラン』
ああ、コーヒーはおいしいわ
千のキスより甘く、マスカテル酒より薫り高い
コーヒー、コーヒーがなくては
わたしを喜ばせたいなら、コーヒーをちょうだい!
―J.S.バッハ カンタータ BMV211『おしゃべりをやめて、お静かに』


ぐりとぐらのカステラ、くまのプーさんのはちみつパン、赤毛のアンのブラウニー。絵本や童話の中のお菓子や料理のレシピを集めた本はたくさんあります。でも、実在のひとをイメージした本は、そんなには多くありません。実際に世界に生きたひとだからこそ、好き嫌いもあれば、そのひとの時代にはなかった食材もあれば、現代では手に入らない調味料もある。想像力やイメージだけではなく、文献を読む必要がある分、簡単にレシピがつくりづらいのだとおもいます。

その大変なレシピに敢えて挑戦しているのが、河合真理・著『迷宮レストラン』。河合さんが料理長を務めるレストランには、毎夜、生きた時代も場所も違うひとたちが訪れます。シンドバッドや河童のような架空の人物(?)も混ざっていますが、ほとんどは実在のひとたち。なるべくそのひとの好みに合うよう、料理長が腕を奮います。たとえば、J.S.バッハのためのディナーは、彼が「一世一代の大ご馳走」と書き残している、ハレの街のディナーをベースにしたもの。大のコーヒー党で、コーヒーカンタータとも呼ばれる一篇を遺したバッハのために、デザートとして甘いクリームを浮かべたコーヒーが添えられています。

エキゾチックすぎて、どこで手に入るやら分からない食材があったり、つくるのに何日もかかる調味料があったり。レシピブックとしてお料理の参考にするには気合いがいりますが、読みものとしてはたのしい本です。画像はたぶんずっとつくりやすい、スペインのタパス。

pintxos


2007/08/20 (Mon) 初めてのXX
はじめてひとりで出張をしました。行き先は宇都宮。半日だけの日帰りなのですが、新幹線のチケット手配に出張申請、はじめてがたくさんでわくわくします。

東京駅ではわくわくのあまり、トッポを買ってしまいました。冷凍みかんを買っても500円以下だったな、バナナはおやつに含まないし、と意味のない計算をしているうちに、新幹線は宇都宮へ。はらはらしながらタクシーを止め(実はタクシーもあまり自分で拾ったことがありません)、無事に出張先についたものの、入口が分からず建物の回りをくるくるしてしまいました。

出張先でのお仕事は、周りのひとたちのすばらしいはたらきで、つつがなく終了。宇都宮名物の餃子レディースセット(杏仁豆腐つき)までごちそうになってしまいました。ぼんやりしているうちに済んでしまった気がするのですが、何か役に立っていたのでしょうか。出張費分くらいは…いや、せめて餃子代くらいは、役に立っていたらいいな。

画像は餃子の像、といいたいところですが、お仕事なのでkissを連れて行くのは諦めました。すこし残念。

natsu_2


2007/08/17 (Fri) ご飯にする?
結婚したばかりのともだちのおうちに遊びにいきました。彼女のマンションには温泉がひかれていて、ブラックコーヒーのような真っ黒なお湯が出ます。きょうはお仕事帰りに寄らせてもらい、お風呂で1日の疲れを流しているあいだに、おいしい手料理をつくってもらいました。おかえりなさいあなた、ご飯にするそれともお風呂、ってこんなかんじなのでしょうか。夢のようだね。

お料理は麻婆茄子とお魚のグリルとトマトサラダでした。かなりすごい量があったとおもうのですが、最近オリジン弁当の常連になっていた私にはこの上ないごちそう、金魚のようなおなかになるまでたべてきました。おいしかった♪

彼女はご飯をつくっておいしい、といってもらうのが、しあわせなのだそうです。それなのに、旦那さまのお仕事が忙しくて、週末くらいしか作ってあげられないのだそうです。この日も旦那さまは研究旅行でイスラエル。もったいないことです。近所に住んでいたら、毎日お茶碗を持って通うのに!

人生で初めてコンビニと仲良くなっているはなび、若妻に憧れる大学生のきもちがわかったような気がします。いいなあ、お嫁さん(もらうほう)。

mabodoufu


2007/08/16 (Thu) 火紋
帰り際にTV局のひとからお問い合わせが入りました。TV局からのお問い合わせの特徴は、予想の斜め上を行く質問が多いことと、いつも急ぎだということ。今日もやはり即答できない内容で、担当者に調べてもらってかけなおすことになりました。

帰るところだったのになあ、お腹減ったよう、と、やるせないきもちで担当者からの連絡を待っていたら、窓の外に小さな火花が光ました。神宮外苑前花火大会でした。六本木ヒルズや東京タワーの向こうに、赤や緑や金いろの花火が次々と開いていきます。窓ガラス越しだと音が聞こえないので、静かな光景に見えます。雨粒が水面に落ちて、水紋をつくっているみたい。いつも見上げていた花火が、目線よりずっと低いところにあるのも不思議なかんじで、窓の近くに椅子を持っていって、じっくり見入ってしまいました。これもTV局のひとからお問い合わせがあったおかげ。起こることに悪いことはきっとないのでしょうね。ありがとう。残念ながらカメラを持っていなかったので、画像は他の日の、ちいさな花火。

one summer day: fireworks

2007/08/10 (Fri) やすみたいよ
月曜日、慌てて会議室に走りこんだら、あなたの会議は来週の月曜日といわれました。

火曜日、BCCに入れてこっそり送るはずだったメールを、CCにして送りました。

水曜日、定期券を忘れて家を出ました。

木曜日、取引先のひとに会社の電話番号を間違えて伝えました。

熱が37.5℃からびくとも動きません。これだけ毎日うっかりが続くと、休んだほうが会社のためなような気がするのですが、あまりの忙しさに、最低限しなければいけないお仕事を他のひとにお願いする暇がありません。

しかも、いま休んだところで自宅は改修中。ペンキのシンナー臭が部屋の中まで入り込み、ベッド脇の窓の外を工事のお兄さんたちがたえず歩き回り、壁や天井からドリルの音がする状態です。寝られたものではありません。休みたいよー。

画像はきぶんだけでも涼やか、甘やかなチェ。

che


2007/08/03 (Fri) 『レニーとおいしいレストラン』
ピクサーの最新作『レニーとおいしいレストラン』を観ました。トレイラー程度のことしか書きませんが、ネタバレOKだよという方のみ、反転でどうぞ。

この映画、主人公はねずみさん、舞台はパリのレストラン。ほのぼのと平和な映画かとおもっていたら、銃撃あり、カーチェイスあり、陰謀ありの、かっこいいアクション・ムービーでした。特に印象的なのが、レニー君の疾走シーン。スピード感があります。そして、視線の高さがねずみさんです。ゴジラのように巨大な人間の足、エッフェル搭のように高いテーブルの脚。その合間を毛やおひげをなびかせながら全力で走っていくレニー君の姿はとても危なげで、はらはらどきどきします。ねずみさん社会、人間社会のしがらみもちらほらと見えて、ピクサーらしい映画になっているとおもいます。(画像は数年前に旅行したパリ)

marais

映画館が入っているビルで、鳩さんの夫婦をみました。おなじ柱の端と端に離れて座っているのですが、10分に1回くらい、どちらともなく歩み寄って毛づくろいをしあいます。そのあとは何もなかったかのようにまた離れて座ります。いわゆる、ひとりの時間も大切にできる、おとなのカップルとお見受けしました。

そこに現れたのが、からだの一回りちいさな鳩さんのカップル。おとなカップルの旦那さんにたちまち追い払われてしまいましたが、しばらく経ったら、わかいカップルの旦那さんが帰ってきました。大旦那さんに何回追い払われても、柱の隅に舞い戻ってくる若旦那さん。柱の蔭をときどき振り返っているので、見に行ってみたら、視線の先に若奥さんがいました。いわゆる、男にはひくにひけないときがある、という状況かとおもわれます。

アニメのねずみさんも大変そうでしたが、現実の鳩さんもなかなか大変だね。画像は若夫婦の挑戦どこ吹く風でいちゃいちゃしている大きい鳩さんご夫婦。

pigeons

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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