2007・10

<< 09 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ 11 >>

--/--/-- (--) スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007/10/30 (Tue) もってのほか
「もってのほか」というたべものがあります。食用菊です。菊は天皇家の紋章であり、日本を象徴するもの。その貴い菊をおいしく食べてしまうなんて、もってのほか、というのが名前の由来のようです。実際、八百屋さんのプラスチックのケースから出すと、お花屋さんで買ってきたかのような可憐な姿。ほんのり紫がかった桜色で、水に浮かべて飾っておきたくなります。でも、これ、食べるととてもおいしいのです。花びらをむしっているときから、ふわっとお花の香りが立ち上って、いいきもち。

'absolutely improper'

その花びらを、ちょっとだけ酢をいれたお湯でさっとゆがくと、きれいなおひたしになります。口にいれると菊の香りがして、水菜のようなしゃきしゃきした歯ざわりがたのしめます。ひとりで1パックいけてしまいます。こんなものがたべられるなんて、秋はいいね。

'absolutely improper'



スポンサーサイト

2007/10/29 (Mon) 栗仕事
1粒がライム程の大きさのある、立派な栗をいただきました。こんな大きな栗、があっと茹でてたべてしまうなんて、もったいない気がしてしまいます。いちばんおいしく食べられる方法は何だろう、と数日考えて、ついに思いつきました。

chestnuts

まずは、ぬるま湯ですこし柔らかくした皮を剥きます。トゲトゲのイガに包まれていただろう鬼皮は、エナメルのようにぴかぴか。その下にはふかふかの裏地と、薄い渋皮があります。重ね着したパンクロッカーみたい。

その最後の1枚、渋皮を残して、丁寧に丁寧に繊維を取ります。何回もお水を換えながらコトコトゆで、灰汁抜き。あたたかい栗は割れやすいので、わずか10個の栗のために3時間以上もキッチンでお鍋の番。栗をお湯に漬けるところから数えると、実に2日がかりです。

でも、栗がワイン色の灰汁をたくさん出しながら煮えていく様子は、理科の実験みたいでたのしい。そして、下が完成品です。初めて作ったので、あまり美しくはないのですが、ひとつも割れずにできました。ひとりで食べるのはもったいないから、たいせつなひとたちと、たいせつに食べます。たのしみだな。

chesnuts: shibukawani

2007/10/27 (Sat) Rat-atoille
ピクサーの映画『レミーのおいしいレストラン』(原題:Ratatoille)を観てからずっと気になっていた、ラタトゥイユを作りました。いつもは野菜を1cm厚さくらいの輪切りにして、お鍋でぐつぐつ煮込むのですが、きょうはレミーくん流のつくりかた。薄くスライスした野菜を歯ごたえが残る程度に蒸し、粒マスタードをアクセントにしたトマトソースでさっぱり、あっさり仕上げました。ものすごくお手軽にできた割に、野菜の甘みが感じられて、おいしかったです。私のラタトゥイユでも、アントン・イーゴさんのこころ、溶かせるかな?2枚めは小さなシェフに敬意を示して。

ratatouille

ratatouille with the little chef

2007/10/25 (Thu) 見つけ上手
最近、会社で「あれ何ていうんだっけ」と聞かれてばかりいます。その類の質問の中でいちばん多いのが、「辞書でひいてみたんだけど何か違う」ケース。横文字の社内用語を社外のひとに説明しようとして、ことばに詰まってしまったひとたちがやってきます。「Insight って日本語で説明すると何だとおもう?洞察じゃなくて、何かこう、もっとアレよ」みたいな質問。

次に多いのが、うろ覚えなひとたちからの質問です。先週は「100円ショップでよく売ってる、電源コードをパチンって束ねるプラスチックのヤツ、何ていうんだっけ」と聞かれました。きょうは「袋の柄がたぬきみたいなんだけど、たぬきじゃない揚げ饅頭」を探しました。

私の会社では、インフォメーション・セキュリティの関係で、社員が閲覧したウェブサイトのログを取っているのですが、私のログはけっこうたのしいことになっていそうな気がします。次は何がくるかな?

写真は道端で見つけたお花たち。たのしいもの、きれいなもの、見つけ上手になりたいね。

a bouquet of tails

2007/10/24 (Wed) ありがとうのしっぽ
胸ポケットを探って空振りしていたひとにボールペンを渡したら、「ありがとう。気がきくね」といってくれました。社内表彰を受けたひとに賞品を届けに行ったら、「ありがとう。賞品をきっちり届けてくれるはなびさんにも、賞品があるといいのにね」といってくれました。

ありがとうといってもらえるのは、いつだってとてもうれしいけれど、どうしてありがとうなのか言葉に出していってもらえると、もっともっとうれしい。私もたくさん、しっぽのある「ありがとう」をいいたいな、とおもいました。きょうもありがとう。しっぽのある「ありがとう」にいっぱい会わせてくれて、うれしかったよ。

strawberry milk tea


2007/10/22 (Mon) intermission
よくよく考えれば、私は常に勝ち続けているようなエリートではありません。ずっと一線にいるように見えていますが、沈みきらないだけで何度も転げ落ちそうになっています。さまざまな身体的能力に恵まれてはいますが、それでも世界レベルの能力は一つも備わっていません。私よりも才能がある選手はたくさんいます。

私が戦い続けていられるのは、負けてもまた勝負しているからです。たとえ負けても何回でも勝負はできます。でもやめてしまったら二度と勝負はできません。

世の中に、子供たちに、夢を与えたい、と言っておきながら、自分の結果が悪かったらすぐ撤回するなんてのは信念に反します。そんなことよりももう一回立ち上がって見せることの方が大事だと思いました。
―為末 大「侍ハードラー」 2007.08.30 / 400mH決勝


お仕事のピークが過ぎたのを機会に、お仕事のしかたを見直しています。同時に、からだとこころもメンテナンス。そのせいか、ここのところ、毎日何か新しいことが始まっているような、何かが変わっているような感覚があります。6月頃から不安定で持てあまし気味だったからだも、今までとは全然ちがうかたちで整いつつあるような感じがします。

しなければならないことはたくさんあるけれど、急ぎ足になってせっかくの変化を中途半端にしてしまうのがもったいなくて、そろりそろりと生きています。塗りたてのマニキュアを乾かしているみたいな、生まれたばかりのひよこを手の上に乗せているような気分です。

何気なく開いた雑誌に、陸上の為末選手の日記からの抜粋が載っていました。彼がこれを書いたのはもう2ヶ月も前のことだけれど、いいタイミングで会えたようにおもいます。勝とうと気負っているときでもなく、負けるのを怖がっているときでもなく、わくわくしながら戦い方を見直しているいま、会えて、よかった。ありがとう。

yokohama sunset #2

2007/10/21 (Sun) ふらり等々力渓谷
ともだちとお散歩をしました。自由が丘で待ち合わせ、レトリバーやこどもがたくさんいるカフェで、4種類のチーズのガレットとアッサムティーのランチ。だいすきなショップをいくつか眺めたあと、等々力にいき、ゆっくり渓谷を歩きました。

todoroki valley #1

まだ木の葉は青々としていたけれど、葉っぱの向こうには高い高い空。秋の日射しを受けると、水の波紋がステンドグラスのよう。

todoroki valley #3

くもの巣も、きらきら虹色に光をはじいて、CDのように見えました。

todoroki valley #5

おみやげは、どんぐり5つと、ともだちがくれた小鳥さんたち。かたちのあるものも、ないものも、たくさん受け取った1日でした。ありがとう。

todoroki valley #7

2007/10/19 (Fri) 台風一過
イベントが終わりました。びっくりするほど失敗でした。私が担当した部分は割と好評だったのですが、今回から外注した音響が、何やらすごいことに。「今四半期の業績ですがですがすががが」と会長の声にエコーがかかる会議なんて、初めてみました。ああ、びっくりした!

申し訳なさに一晩へこんでいたのですが、上司さんに提出する反省文(正確には報告書と、次回に向けての改善提案)を書いていたら、だんだんしあわせなきもちになってきてしまいました。失敗すると、いろいろなものが見えてくるのです。自分の強み、弱み。求められていること。足りないもの。このお仕事を始めてから、さいわいあまり大きな失敗もしでかさず、走るようにここまで来てしまったのですが、立ち止まって考えたら、霧が晴れるみたいにクリアにいろいろなものが見えてきました。

これからの数年で、私はコンサートマスターになろうとおもいます。指揮者がいないと、音楽にならない。でも、私はまだ、指揮だけに専念できる立ち位置にいません。だから、私は、指揮ができるプレイヤーになりたい。そのために、軸足を定めていこうとおもいます。私が管を弾いたり、弦を弾いたり、太鼓を叩いたりして、ふらふら動き回っていたら、他のひとたちも迷ってしまうのです。だから、みんなから見えるところで、みんなのことを見ながら、でーんとヴァイオリンを弾けるようになろうとおもいます。私はほんとうに周りのひとに恵まれているから、きっとうまくいきます。これからもっと、たのしくなるよ♪

いろいろな節目に、立ち止まれるチャンスを与えてもらていること。そのときに私を守り、サポートしてくれるひとが必ず用意されていること。しあわせだなあ。おかげでPCの画面は反省文なのに、あまりしおらしい顔ができず、毎日誰かに「何かイイことあったの?」と声をかけられています。上司さんがお休みでよかった。

きょうのちっちゃい覚えがき。
●プロはたくさんのことを知っている。けれど、私が知っていることを全部知っているとは限らない。
  知らないことは、きっちり伝えること。
●ひとは悪いことをいいたがらない。成功を約束するほうが、失敗を認めるより易しい。
●みんな私が見ていないところでもお仕事をしていてくれる。
  不思議な方向転換があったら、化学変化の兆候。
●1日の最後に全体を俯瞰してみる時間を必ずつくること。アキレス腱には特に注意。
●誰よりもたくさん、ありがとうをいうこと。

2007/10/15 (Mon) happy typhoon
3ヶ月に1度の大きなイベントの準備をしています。いつもは全体のプラニングから、会場で配布する資料の準備、通訳さんの手配、ウェブ会議&ビデオ会議機器の設営に至るまで、実質ひとりでやりくりしてきたのですが、今回は準備段階の初期からいつになくトラブル含み…。トラブルシュートしているだけで21時くらいになってしまい、それから本来のお仕事を片付けているので、終電近くまで帰れないでいます。

でも、精神的には意外なほどげんきです。トラブルも1つ、2つならはらはらするのですが、数が増えてくると「そうきたか!」「次はどうなるんだろう?」と心のどこかでたのしんでしまったり。同じ降るなら小雨より台風のほうがすっきりするのと似た心理かもしれません。

私が台風級のトラブルに直撃されているのを見かねて、上司さんも「外注できることはどんどん外注していい。はなびさんにしかできないことに集中していいよ」といってくれました。台風がきたから、手放せるものがある。ピンチはチャンスなのだなあ、とおもいます。たくさんのひとに助けてもらって、チャンスをもらって、うれしいです。ありがとう。

2007/10/12 (Fri) B型的肩凝り
肩こりに耐えかねて、近所のマッサージやさんにかけこみました。担当してくれたのは、その道25年のマッサージ師さん。もんでいる途中で、そのひとがひとこと、「お客さん、B型でしょう」。いいえ、といったら、「AとかOのひとはもっと芯までかたく凝るんです。あなたはもともとほわーんとして自由なからだだけれど、たまたま疲れがたまって、かちかちになっちゃったかんじです。こういうひとはBです」と、きっぱりといわれてしまいました。

親の血液型からいってB型はなさそうなのだけれど、血液検査でもそうではないという結果になるのだけれど、その道25年のひとに断言されると、おもわず説得されそう。思い返せば小さい頃はA型、中学生の頃はO型、大人になってからはB型かAB型といわれています。私の性格の核はなにも変わらないのに、人の印象っておもしろいですね。

下のリンクはもうひとつ、ともだちが教えてくれた”診断もの”。TVで「ダンサーが時計回りに回ってみえるひとは”右脳型”、半時計回りに回って見えるひとは”左脳型”」だと取り上げられて、話題になったのだとか。診断としてはあてにならない気がしますが、ひとによって同じものでもくっきり見え方がちがって、それにみんなが驚いて、「ちがうよ!」って話し合っているというのは、たのしいな、とおもいます。ちがうって、たのしいよね。

■Procreo Flash Laboratory
http://www.procreo.jp/labo/labo13.html

2007/10/07 (Sun) solution
私のお部屋にはダイニングテーブルや椅子がありません。あまり広くないので、背の高い家具を置くと圧迫感がありそう、というのが理由。とはいえ、ローテーブルにPCを置いて床のクッションに座り、写真の整理やらブログの更新やらお仕事やらをすると、足がしびれて、お茶を淹れにいくときに泣きそう。いいかげん、PCが置けるようなテーブルと椅子を買おう、と思い立ちました。

そして、探すこと、2ヶ月。見つけたのは、ドレッサーでした。PCテーブルほど大きくなく、付属のスツールの中が収納スペースになっていて、一人暮らしの小さなお部屋には大助かり。ドレッサーなので鏡がついていますが、まあ、PC画面から顔をあげたときにちょっとびっくりするくらいで、実害はありません。

遊びに来たともだちが、ひとこと。「何だか女の子のおへやって感じになったね」。…いえない…。引き出しの中身がコスメではなく、PCだなんて。スツールの中身が、ドライヤーではなく、炊飯器だなんて。

写真はドレッサーの上に飾っているお花。

hinagiku

2007/10/06 (Sat) おすわりパーマ
まっすぐボブに飽きてきたので、髪にパーマをかけました。雑誌の「色っぽパーマ」というページを臆面もなく切り抜いていったのですが、同じ髪型でも顔立ちが違うと全然違うしあがりになるものですね。母に写メールしたら、「トフィーっぽい」といわれてしまいました。色っぽパーマ…?

でも、サロン帰りにお肉屋さんで焼き鳥を買ったら、閉店時間前の値下げには間があるのに、おじさんがずいぶんおまけしてくれました。きょうの私はかわいいんだと信じたい。焼き鳥の匂いを嗅ぎつけておすわりをしているトフィーのように…(ずーん)。

cosmos

カレンダー

09 | 2007/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

profile

はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

ブログ、flickrに掲載されている画像の無断転載はご遠慮下さい。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する



www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos from hanabi.. Make your own badge here.

ブログ内検索

PopupFlickr Plus

Flickr

選択ワード機能:
developed by 遊ぶブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。