2008・03

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2008/03/30 (Sun) あのころと同じ桜
東京近辺は桜が満開で、息をしたら肺の中が桜いろになりそうです。その桜の下、きょうはともだちとお花見ピクニック。場所は、小学生のときも、中学生になってからも学校の遠足に連れて来られた山です。山道は覚えていたよりずいぶん急勾配でした。記憶なんて当てにならないものです。でも、道の脇の土の断層を見ると、誰からともなく「あ、関東ローム層だ」。近くにあるプラネタリウムの演目や、市のスピーチ大会の内容まで思い出すひともいて、義務教育も意外と当てになるものだな、とおもいました。

ピクニックではともだちの手作りのお料理やケーキをおなかいっぱいにたべ、お誕生日を祝ってもらいました。同級生にヘンなあだ名をつけたり、教科書の偉いひとの顔にアイシャドウを塗ったりしていた頃、自分がいつか大人になるなんて、想像すらしていませんでした。まして、ともだちの子どもたちと滑り台ができるなんて。こんなに楽しいことが待っているんだよ、と、中学生の私に教えてあげたい。きょう会ったともだちには、もう人生の半分以上、仲良くしてもらっています。いままでも、きょうもありがとう。これからもよろしくね。

sakura: blessed

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2008/03/29 (Sat) 八彩のある夜
きょうはバースデー・イブ。はやめの誕生日祝いにと、野菜づくしの会席をごちそうしていただきました。オーナーが築地で野菜問屋をされているとかで、のれんや箸置に至るまで、野菜、野菜、野菜。お料理も野菜ダイスキな私でも聞いたことのないお野菜が次々に出てきます。桜の季節だけあって、ところどころに桜の花があしらわれているのも愛らしく、遠く水琴の音を聞きながら、ゆったり、ゆたかにお食事をしました。

nagamine: sakizuke

帰りにオーナーから細長いボトルを差し出されました。「お誕生日おめでとうございます。お酒は召し上がらないと伺いましたので」と渡された深い赤紫の液体は、ワインではなく、葡萄のジュース。きょうもいろんなひとにやさしくしてもらいました。うれしいな。ありがとう。

nagamine: sushi

2008/03/28 (Fri) ぴりり
最近、取締役のひとりと毎日顔を合わせてお仕事をしています。以前から頭のいいひとだなあとおもっていたのですが、実際に話してみたら、ほんとうに頭の回転の早いひとでした。他のひとには細々と説明しなければいけないことも、ポイントだけ話せば大丈夫。私の裁量では決めかねたところは、リスクを理解した上ですぐ決めてくれるので、ミーティングが半分の時間ですみます。私に宿題を出すときにも、優先順位と期日、どの程度の完成度を求めているかをはっきりいってくれるので、私のように目先しか見えないひとでも予定どおりお仕事が進められます(たぶん見透かされています)。

ただちょっと困っているのは、予想以上に気さくなひとだったこと。彼が会長のことを親しみをこめて「おとっつあん」というのにつられて、きょうは私まで「それではこの件はお父さんに確認を…」といいかけてしまいました(私の口の滑りっぷりも、たぶん見透かされています)。今までに何人も頭のいいひとに出会ってきましたが、そういうひととお仕事ができるのは、すごくラッキーなことだとおもいます。毎日、彼の仕事の進め方やひとへの接し方を間近に見て、ぴりり、ぴりりとたくさんの刺激を受けています。しあわせ。

写真は通勤の途中にいる菜の花。

nanohana: impression

2008/03/25 (Tue) 最中のひと
同じ部署のひとを訪ねてお客さまがいらっしゃいました。ところが、目的のひとはあいにく外出中。かわりに私が受付にいくと、会社のOBらしいその方は「久しぶりなのでご挨拶を」とお菓子の包みを残して立ち去られたのでした。

誰だろう、どなただったのだろう、お出かけ中の彼が帰ってくれば分かるかなと部署のみんなで頭を捻り、ふと目に留まったのが紙袋の「小笹や」の文字。「もしかして、いつもこの時期に来てくださる…」と、上司さん。「モナカのひとでは」と、私。そう、彼こそは、並ばないと買えないという渦巻き模様のモナカを毎年持ってきてくださる、前の前の人事取締役本部長さんだったのでした。

お中元・お歳暮の時期に「あっ、ハムのひとだ」なんてCMが流れていたりしますが、まさか現実にそんな話があるとは思いもよりませんでした。モナカさん、いつもおいしいモナカをありがとうございます。もぐもぐ…。

写真は梅のうしろすがた。ちょっとだけ和菓子ににているような気がします。

japanese plum: gaddi

2008/03/20 (Thu) うれしいね、うれしいね
高校の頃からのともだちが、きょう入籍しました。うわあ。うわあ。うれしい。すこし前から、いつ結婚してもいいんだけどね、というしあわせコメントは聞いていたのですが、ここにきて急展開。うわあ。うわあ。うれしい。結婚式はまだしないけれど、することになったら来てね、といわれました。私の母と一緒にPTAをしていた彼女のお父さまが、ともだちのお手紙朗読で泣いちゃったりするのかとおもうと、もらい泣きしそうです。それまでにカメラの腕を磨いて、控え室で最高にきれいになっていくところとか、ブーケを投げるところとか、撮ってみたいな。きっと、すごくきれいだ。たくさん、たくさん、ずっと、しあわせになってね!

写真はクリスマスローズ、彼女から電話があったときに、PhotoShopで画像調整中でした。ほんとうはもうすこし暗い写真だったのだけれど、あかるい写真になりました。うれしいね。

chirstmas rose

2008/03/18 (Tue) ブランケットより
手の中で携帯電話のアラームが鳴り、驚いて目を覚ましたら、部屋の灯かりがついたまま。ホットミルクは冷えて膜が張っていました。昨日の夜、携帯のアラームをオフにしようと手を伸ばしたところで、ぱたりと寝てしまったみたいです。疲れすぎて朝寝坊できないなんて、まぬけだなあ。でも、窓の外は光が透明で、ブランケットより肌触りのいい風が吹いていました。春ですね。

画像は移る季節の梅。咲く前も、咲いた後も美しい。今年もきれいに咲いてくれてありがとう。また来年ね。

japanese plum: prime & after

2008/03/10 (Mon) granpa's chaos
筑紫の国、海と川のさかいの、日あきらかに水きよきあたりにして、橘の小門の阿波岐原というところを、ここときめて、禊をした。身を清めれば、けがれは去る。そのけがれの去ったところに、すなわち神神がうまれた。まず投げ捨てた杖には、道のほとりに立って魔をはらう柱の神。つぎに投げ捨てた帯には、道の長手の神。つぎに投げ捨てた裳には、わけのわからぬ神。つぎに投げ捨てた衣には、つかれわずらいの神。つぎに投げ捨てた下の袴には、道の二股の神。つぎに投げ捨てた冠には、けがれを喰う神。つぎに投げ捨てた左の手の玉飾りには、沖、渚、その中ほどの三柱の神。つぎに投げ捨てた右の手の玉飾りには、おなじく三ところの神だち。以上すべて十二柱。身につけたものを脱ぎ捨てて、ばたばたと振っただけで、ほこりの中にも神神の顔はちらほらした。
―『古事記』



そういえば日本の神話を知らないな、とふとおもい、古事記を読んでいます。冒頭は亡くなった妻イザナミを追って黄泉の国に赴いたイザナギが、変わり果てた妻に追われて逃げかえってきた直後のシーン。何かするたびに神さまがごろごろ生まれるのはいつもの通りですが、1ヶ所気になる記述が。「わけのわからぬ神」って、いったいどんな神さま…?

いくつか仮説を立ててみました。①世の中にわけが分からないことを生み出し、統べる神。②自分自身、何が何だか分かっていない神。③何か特別な役割があるのだけれど、古事記の語り手にはよくわからない神。どの説が正しかったとしても、すごい話です。でも、世の中を見回してみると、わかることより、わけがわからないことのほうが多いのが現実。それを見て「私には何が起こっているかわからないけれど、神さまは全部わかるんだろうな」と考えるより、「いっぱいわからないことがあるな。神さまもわかってなかったりして」と考えるほうが、自然なようにもおもえます。

私の祖父は神道で、亡くなったときに神主さんに祝詞をあげていただき、神さまの仲間に入れていただきました。今ごろは「わけのわからぬ神」ともお近づきになって、わけの分からないものを作りだしたりしているのかな。私が毎日いろんなわけの分からないことにびっくりしているのも、おじいちゃまのお仕事のたまものだとおもえば、何となくたのしいです。

画像は八重の梅。(ちなみに、後ろのグレイは松。なんだかめでたい)

japanese plum

2008/03/09 (Sun) ふらり横浜しゃしんの旅
カメラ好きさんたちと、横浜の街をお散歩してきました。ほぼ全員初対面、年代も国籍もばらばら、成田空港から集合場所の横浜駅までバックパックを担いだまま直行してきたひとまでいましたが、歩き始めて数分で打ちとけてしまいました。何しろ、歩くときの目がハンター。何か面白そうなものがあるとなれば、建物と建物の隙間だろうと、ビニールシートの継ぎ目にだろうと、おもわずカメラの鼻先をつっこむ姿、1人や2人なら変わったひとがいるなあで済みますが、15人ともなると迫力が違います。あまりの可愛さに15人全員でカメラを向けてしまった商店街のチワワ、ダン君は、恐慌のあまり声が裏返っていました。ごめん、ダン君。可愛いものをみると、つい、ね…。

sky far beyond

what ARE you

写真を撮るひととカメラ散歩をしたのは数年ぶりでしたが、同じ風景をみても、同じカメラを使っても、まったく違う印象の写真になるのが、魔法のようでした。他のひとのカメラの液晶画面を見せていただきながら、ひゃーかっこいい、ひゃー上手い、と感心してばかりでした。

on the street

自分の写真についても、いろいろと発見がありました。どうやら私はひとよりも撮るのに時間がかかること。ちいさなものに目が行きやすいということ。他のひとたちからは「丁寧な写真」だという印象を持たれていること。私がぼーっと気分のままに、大した考えもなく撮っている写真たちが、いつのまにか私のテイストをつくり始めていることに驚きました。比べたり、誰かの目を通して見て初めてわかるものもあるのですね。たくさんの刺激と、たのしい半日をくださったフォトグラファーのみなさま、ありがとうございました♪

motomachi

thank you!


2008/03/07 (Fri) はじめての…
おうちからインターネットにつなげなくなってしまいました。ま、ちょっとのあいだなら大丈夫でしょ、とおもっていたのですが、想像以上のインパクトです。何せ新聞を購読する代わりに新聞社のサイトを見ていたから、土日ともなると世間の動きから取り残されがち。レストランに予約するにも104で調べてもらってメモ、ようやく電話できたら次は駅からの道順を聞いてメモ。インターネットさえあれば、電話番号だって地図だって、早めについちゃったときの時間潰しのお店だって、おいしかったけれど名前がうろ覚えのハーブの名前だって、食事後のカフェだって、ちょいちょいと調べてプリントアウトできるのに。きいっ。

あまりにフラストレーションがたまったので、生まれて初めてネットカフェに行きました。想像していたよりすてきな空間でしたが、IEが中国語で驚きました。どう席を立つものかわからず、試せなかったのですが、またいくことがあったら、フリードリンクというものを試してみたいとおもいます。紙コップのベンダーなのかなあ。画像はネットカフェから徒歩数分の、広島ふうお好み焼きやさん。ジャズが流れてすてきなお店でした。おいしかった♪

okonomiyaki

2008/03/04 (Tue) ササヒカリのきもち
朝ごはんのトーストにはちみつをかけたら、パンケーキをいっしょにたべに行ったともだちが「今年は”私はこれがすき”といえるものを増やそうとおもう」といっていたのを、ふと思い出しました。それで、きょうは何となく、すき、というのがどういうことか、ぼんやりと考えていました。

私のすきなもの。たとえば、本。私は本がないと生きていけないとおもいます。コンビニよりも図書館に行く回数のほうがずっと多く、TVを観るより本を読む時間のほうが多い、そういう暮らしをしています。でも、誰かに「すきな作家は?」と聞かれたら、すぐに応えられる自信がありません。

理由はいくつかあります。ひとつは、「お米はどれがすき?」と聞かれて「ササニシキ」と即答できないように、あまりにも本が日常すぎて答えにくいということ。ふたつめは、あまりにもいろんな種類の本を読んでいて決めにくいということ。そして、もうひとつは、本の好みをパーソナリティや好み全般と結びつけて考えるひとが多いということ。

たとえば、「司馬遼太郎がすきなひと」と「赤毛のアンがすきなひと」は、一般的に「違う人種」だということになっているようにおもいます。だから、「司馬遼太郎」なひとたちの中で、「赤毛のアンがすきです」と表明することには、ちょっとしたリスクがある。私には、それがすこし怖いのです。選ぶことはいつだって捨てることと同義で、ほかのひとへの表明は、いつか自分への真実にもなるかもしれない。だから、それほど親しくないひとに「すきな作家は?」と聞かれて、このひとには村上春樹あたりが無難かななどと考えている自分に気づくと、ため息が出そうになります。

迷いなく「これがすき」と認識し、それを堂々と表明できるひとは、私にはまぶしくみえます。ともだちがいっていたのも、そういうことかな、とおもいました。堂々とコシヒカリ、といえる強さか。堂々とササヒカリ、といえる強かさか。なにを、えらぼう?

nanohana

2008/03/03 (Mon) 教えて、ブロッコリー
菜の花を買おうとして、いつもの倍近くの値段にびっくりし、カレンダーを見たら雛祭りでした。その隣で、散らし寿司の素が大きなカゴに入って特売中。うーん、市場経済。菜の花の代わりに買われたカリフォルニア産ブロッコリー君、きみはカリフォルニアのどこで誰が育てたの、どうやって日本にきたの。話がきけたら、昔習った地理や歴史や政治経済より、ずっと生々しい話が聞けそうな気がします。おおきな流れをみる目も、ちいさなものをみる目も、バランスよく持っていたいです、いつも。

写真はアスパラガス。きれいな白い箱に入って、どこからきたのかな。

asparaguses

2008/03/01 (Sat) 息つく間もなく
今年は年明けから息をつく間もないほど忙しくて、あいたいひとにも会えず、おいしいレストランにも行けず、たのしい街歩きもできず、髪は伸び放題、からだもこころもくたくた、おへやも荒れ気味です。だから、息をつく暇ができたら、おへやを掃除して、からだとこころをリフレッシュして、街を歩いて、髪を切って、ともだちとおいしいレストランで食事をするのだ、と決めていました。きょうはその決行日。

朝もはやくからお掃除とお洗濯をし、終わったところで、ともだちと都内の温泉へ。2時間かけて汗をびっしょりかいて、からだとこころがリフレッシュしたところで、10分はやあるきをし、前から行ってみたかったお箸専門店へ。おー、いろんなお箸があるねと満足したところで、ダッシュで地下鉄に乗り、表参道へ。そこでひとりめのともだちとは、さよならです。

表参道のヘアサロンで「1時間でシャンプー、カット、ブロウをお願いします」と頼むと、スタイリストさんがほとんど口もきかず、わきめもふらずカットしてくれました。それでもふたりめのともだちとの約束に5分遅れ…。ごめんなさい、と謝って、向かった先は多国籍料理のレストラン。ともだちが連れてきてくれた、ともだちのともだちも多国籍で、日本語、英語、スペイン語がテーブルの上をふわふわと飛び交う不思議なディナーになりました。そのあと渋谷でルーマニア人だという、ともだちのともだちのともだちを拾い、カフェでのんびりみんなの話を聞いていたら、終電を逃してしまいました。

とてもせわしない日でした。いろんな意味でもっと余裕があれば、私自身も、みんなのことも、もっとたのしくすることができたのになと、とても反省しました。…きょうの教訓。1日のうちに、息つく間もないほどの予定をつめこまないこと。それが、お仕事でも、遊びでも…。写真はうららか梅。これくらいうららかなきもちで、過ごしたいね。

japanese plum

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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