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2008/06/28 (Sat) 蛍の里へ
蛍に会いに、相模湖の近くの町、篠原に行ってきました。ガイドしてくださったのは、お手製の民族楽器を手に歌うシンガーのガイネさん他、篠原のみなさん。5年前に廃校になった小学校を改装し、ひとが集う場をつくっていらっしゃいます。

shinobara: rice paddy

建物には小学校だった頃の面影がそこかしこに残っています。橙色のネット入りの石鹸が下がった手洗い場、跳び箱、黒板。みんないつか見たものだけれど、こんなに小さかったかな。

shinobara: water fountains

shinobara: vaulting box

日が落ちると、足下が見えにくいほどの闇が落ちてきます。コンビニの青白い蛍光灯も、自動車の赤いテールランプも映らない、黒い黒い空。いつもならかわいいとしかおもわない犬の吠える声も、何だか遠く、怖く聞こえます。その中を、ふっと灯る淡い緑色の光。それが蛍でした。

篠原では去年まで100匹を超す蛍がいたそうですが、今年は数匹しか観測されていないそうです。きょうも会えたのは10匹ほど。「どんなに清流でも、民家がないと蛍は生きられないんです」と、ガイネさん。蛍の数は、蛍のご飯になるカワニナという巻貝の数に左右されるのですが、カワニナは民家から”ある程度”生ゴミが出たり、ひとが”ある程度”川面の草を整備しないと、育たなくなってしまうそうです。

街に暮らしていると「手つかずの自然」をとかく有難がってしまいがちですが、ひとの住まない所に蛍は住まないし、樹を切らなければ森は育たない。ちかちか光る蛍を見ながら、ひとも生態系の一部なんだなあと改めておもいました。いきものたちとバランスを取って生きていくのは昔よりむずかしくなっているけれど、いっしょに生きていけるといいね。

下は初挑戦の蛍の写真。来年はこれくらい戻ってきてくれるといいなあという希望を込めて、4枚を組み合わせていますが、色調やコントラストはカメラから出したままです。のんびりした子たちだったので、会いに行くときは、カメラのフラッシュも液晶パネルのライトもoffで、そうっとどうぞ。

shinobara: fireflies
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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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