2008・09

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2008/09/28 (Sun) 地獄のようにやさしく‏
ドーナッツ片手に新宿御苑をお散歩してきました。高いビルを見上げているとあまり季節を感じませんが、公園ではコスモスが揺れていました。コスモスの先には、あかとんぼ。メタリックな顔は怖いけれど、羽の繊細な透かし模様にほんの少しだけ赤が差されているのがきれいで、アールヌーボーの巨匠がこぞって意匠にした気持ちがわかるような気がしました。

dragonfly

でも、お目当てのモノはもっと奥です。すすきが池に緑いろの影を落とす日本庭園を抜け、見つけたモノ、何だかわかりますか?

red tsunami

正解はあかんべえをしている舌…ではなく、彼岸花です。彼岸花は根に毒を持ち、虫やもぐらを寄せ付けないといわれています。そのためにお寺やお墓に植えられることの多かった彼岸花には、不吉なイメージがつきまとい、「血のような」「地獄の業火のような」などという仰々しい形容詞がつけられることすらあります。

lycolis

でも、実際にカメラのファインダーを覗くと、広がっているのは意外とやわらかい赤。薄い水いろの空を鮮やかな青だと記憶し、ほとんど白に近い桜にピンクを見るひとの目は、彼岸花も”あの世のいろ”に染めてしまんですね。私の目の限りなく近くに存在しながら、違う世界を見せてくれるkiss、ありがとう。
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2008/09/27 (Sat) 受け継がれていくもの
ともだちの猫さん、犬さんを見せてもらいにいったら、何故かともだちのご実家でご馳走になることに…。ともだち、ともだちの子どもたち、ともだちのご両親の3世代とお食事する機会なんて、そうそうあるものではありません。紛れこんでいいのかしら感を濃厚に感じつつも、ご好意に甘え、ご一緒させていただきました。

ともだちの子どもたちはまだ小さいので、お食事のあいだには「もっと食べなさい」「きれいに食べなさい」と、パパに注意されることもあります。そのパパの口調が、何となく、おじいさま、おばあさまに似ている。「きれいに食べなさい」といわれてきれいに食べるボクの手つきは、何となくパパやおじいさまに似ている。ああ、こうやってひとは育てられるんだなと、納得してしまいました。

ひとは愛されたようにしか愛せないなんて分かったようなことを言うつもりはさらさらないけれど、愛されて育った子どもは、それだけですごく大きなギフトをもらっているとおもいます。それが目に見えるかたちでわかる、あたたかいご家族でした。

october cherry

この日、3世代で集めてくださったペットボトルキャップを受け取りました。Pergi-Pergiのキャップ、母から秋物衣料と一緒に送られてきたキャップと合わせると、累計で539個。結核のワクチンなら、ほぼ4人分が買えます。ありがとうございます!写真はジュウガツザクラ。

■参考:ワクチンを購入するのに必要なペットボトルキャップの数
ユニセフ・サプライディビジョンによる概算

2008/09/25 (Thu) 割れ腹にバンドエイド
すっかり料理ブログと化しているhanabi daysですが、今日はGDPは小休止。会社の写真ともだちとごはんを食べにいきました。当然写真談義になるのかと予想していたのですが、疲労困憊中の私を見かね、ガス抜きに連れ出してくれたようです。

私はもともとあまり愚痴をいったり、悩み相談をしたりしません。ともだちにはむしろ、一緒に楽しいことをして元気を充電してくれることを期待するほうです。…が、今日はともだちが「聞いてあげよう」モードに入ってくれている感じだったので、試みにいろいろ話してみました。悩み相談というよりはブリーフィングになってしまったのですが、私にしてはがんばって話したとおもいます。

それにしても、愚痴や悩みを話すと、距離が縮まりますね。ともだちに嬉しいことを話すと嬉しさが2倍に、つらいことを話すとつらさが半分になるというけれど、嬉しいことよりもつらいことのほうが人を近くする力が強いような気がします。「何でも話せるともだち」とか、「腹を割って話せるともだち」になるためには、愚痴や悩み相談が不可欠なのでしょうか。もしそうだとしたら、人間は悲しいいきものだとおもいます。たのしい、きれいなものだけを見ていちゃいけないのかな…?

写真はポットの中でハーブティーになりつつある、レモンバームとスペアミント(あ、結局たべものの写真になっちゃった…)。

herb tea


2008/09/22 (Mon) THE ポテトサラダ
ポテトサラダを作りました。厳密に和食とはいえないけれど、どのおうちでも、定食やさんでも、学食でも、スーパーのお惣菜コーナーでもおなじみの定番おかず。ここまで来れば、ニッポンのおかずにカウントしても、文句はあるまい(誰に対して言ってるんだろう)。

定番風味を強めるため、今回は具もなるべくスタンダードなものを使いました。きゅうり。玉ねぎ。トマト。にんじん。ハムはピンクでヒラヒラで愛らしい「ロールハムスライスお徳用」です。間違ってもパストラミビーフだったり、ドイツからの輸入品だったりしてはいけません。それでこそ、THE ポテトサラダ。

面白かったのは、これをオンラインアルバムで公開したら「これ、食べたことある!」という海外のひとがたくさん現れたこと。今までの証言で、

 ○オランダ、台湾ではほぼこれと同じポテトサラダが食べられている。
 ○スペインでは、同じものがロシアサラダと呼ばれている。
 ○そしてそのロシアでは、じゃがいもが角切りになっていたり、マヨネーズのかわりに
   サワークリームを使うバリエーションがある。

…という事実が判明しています。定番おかず、深い。たのしい。もうしばらく作ってみよう♪

gdp#2: potato salad


2008/09/21 (Sun) おふくろへの道
ひきつづき煮物をしました。今日は切干大根。これも初挑戦です。何となく難しそうな気がして今まで作らないでいたのですが、切干大根の袋を開けてからテーブルに並べるまで、20分くらいしかかかりませんでした。

味つけは、昨日のひじき(甘辛)と食べ合わせることを考えて、少し辛めに。まずくはありませんでしたが、母が作ったのと比べるといまいち。手早くできるシンプルな料理ほど、経験値で差が出ることを学びました。今回より次はうまく、次回よりその次はうまくなって、いつか母の味に近づけるといいな。

gdp#3: kiriboshi daikon

2008/09/20 (Sat) GDPプロジェクト始動
久々に電池が切れました。ここ数日間、動こうとおもってもベッドから動けず、せめて本でも読もうとおもっても数ページ読んだだけで力尽きてしまい、料理する気力も外に食事をしにいく気力もないので、買い置きのダースとカールが食料。…ああ、だめだめ。いまの私に比べたら、晴れた日のかたつむりのほうがまだシャキっとしている。

不調の原因は生活のリズムが崩れたこと。私にしては信じられないほど食べなければいけなかった先週、夜更かしの母に付き合った週末、忙しくて数週間ご無沙汰のジム、続く外食。煙草もお酒もやらない分、それでも健やかな暮らしをしているはずですが、全然からだが付いてきていません。できることなら1日中、カーペットのように平たくなって寝ていたい…。

それでも平日はやってきます。そうそう平たくなってもいられないので、まずはからだを内側からケアしてあげることにしました。名付けて、GDP(Good-bye Digestive Pills =バイバイ胃薬)プロジェクト。私は誓います。これから1週間、濃いコーヒーをストレートで飲んだりしません。和食中心のおうちごはんを食べます。

記念すべきGDP1日めの今日は、ひじきを煮ました。初挑戦でしたが、硬くも柔らかくもなく、ちょうどよく煮えました。ただ、肝心の味が…微かにえぐみがあるような。戻し方が足りなかったのかな。次回の課題です。戻って来い、私の元気!

gdp#1: hijiki


2008/09/15 (Mon) TEAM PRG
BBQがしたいなあ、とぼやいていたら、お誘いがありました。ただし、単なるBBQではなく、アスレチック・フィールドでのBBQ。幹事さんからのメールに「下着を含め、着替えを1セット持参のこと」と注意書きがありました。…大人になって、下着までずぶぬれになるリスクのあるようなことをする機会があろうとは。

水のあるエリアでは見学組に回ったので、替えの服と靴は使わなくても済んだのですが、おうちに帰るころには、手のひらの皮がむけ、ひじにはすり傷、すねには痣。おふろに入るとき、傷のあるところを指先で押さえながら、そろりそろり入るなんて、何年ぶりでしょうか。

写真はBBQ/アスレチックに参加したひとたちをはじめ、みんなでお揃いでつくったオリジナルTシャツ。私がともだちに連れられてこの集まりに参加させてもらうのは2回目で、まだお名前と顔が一致しないひとばかりなのですが、なんとなく、仲間な感じがしてうれしいです。Tシャツ屋さんのサイトにも載せてもらいました。たぶん、左下が私。ちょっと誇らしいね?

☆Pergi-pergiのみなさまへ☆
あの日いただいたプラスチックキャップは、全部で118個もありました。
あとちょっとで結核のワクチン(1人分約7円=キャップ140個)が買えます。
無事にオフィスで寄付しました。みんなありがとう!
何の話をしているのか知りたい方はここをクリック

p_tshirt

2008/09/13 (Sat) 猫と語る
when the window opens

なんでこんな処で寝てるのかって?決まってるじゃないか。御飯さ。
この窓からいーいニオイがしだすと、じきなんだよ。そこで見ていてご覧。

i'm starving

…ああ、今日は馬鹿に遅いねえ。腹が減っちまったよ。
煮干の持ち合わせがなくて悪いって?そんなこと気にしなくていいんだよ。
あたしにも飼い猫だったときがあるのさ。ほら、すぐそこのアパート。
でもね、飼い主が碌でもない奴でね、あたしは逃げ出してやったんだ。

meeeeeal!

そいつが越していったあと、このうちのひとがあたしを飼おうとしたこともあったんだよ。
でも、あたしは飼われるのはもう懲り懲りさ。…ああ、今日は御飯の来ない日なのかねえ。
それならそれで構わないさね。照っても降っても、あたしは自由なんだから。
そう、それが猫なんだよ。

2008/09/07 (Sun) 嵐とともに
明日は母の誕生日。有休を取り、実家に帰ることにしました。ケーキは以前からずっと食べてみたかった自由が丘ロール、プレゼントのハンドバッグにもすでに狙いをつけています。今までこんなにお買い物の計画が立っていたことがあったでしょうか。ツアーコンダクターさながらの1か月は無駄ではなかったのかもしれない。

ところが、携帯電話に転送しておいた地図を頼りにケーキ屋さんを見つけてみると、「9月1日から10日は夏休みとさせていただきます」との張り紙。続いてハンドバッグ屋さんに行くと、私が狙っていたバッグだけが品切れ。「二子玉川店になら在庫があります」とお店のひとはいいました。二子玉川ならケーキも買えます。ま、いいか。

…と、お店を出ようとした、そのとき。空の底が抜けました。すごい豪雨に雷。通りの向かい側のひとの顔が見えません。幸い勝手知ったる自由が丘。日傘で最寄りの薬局に走り、ビニール傘を買って、ようやく駅までたどりつきました。服も足もびしょびしょです。

自動改札を抜け、ハンカチを出そうとした、そのとき。東急大井町線の電気がぱちっと消えてしまいました。二子玉川に落雷、全線停電、復旧の見込み立たず。二子玉川は電車に乗ってしまえば5分でつきますが、バスやタクシーには長い列ができて、とても簡単には辿り着けそうにもありません。

こうなったら、奥の手。たしか在庫があるのは東京・神奈川では5店舗。電車での交通の便が悪い所と、1つしかなくて着くまでになくなってしまう可能性のある店舗を除くと、1店舗しか残りません。いざ、町田!大回りをしたので、一人暮らしのおうちから実家まで、いつもの倍くらいの時間がかかってしまいました。でも、町田に寄ったおかげで、母がいちばんすきな色のニットも、自由が丘ロールではないけれどおいしそうなロールケーキも見つけることができました。写真は自称二十歳の母のためのロールケーキ。

mom's 20+ birthday

2008/09/06 (Sat) 継続は力なのか
毎日粛々と進んだ会議も終わりに近づいてきました。朝が早いので、夜は早く寝たほうが良いのですが、夜ごはんもお弁当も作らなくていいし、食器洗いもお掃除もお洗濯もないし、夜がヒマ!朝から夕方までコーヒーをがぶ飲みしているから、目が冴えてしまって、余計ヒマ!持ってきた本も1日で読んでしまって、ああヒマ!

というわけで、2晩めからひそかに挑戦していたことがあります。毎晩、ベッドサイドにセットしてあるメモパッドに、ミッキーマウスをおえかき。最初は記憶スケッチ、次にホテル内のチラシを見ながら。毎朝ひきだしにしまってから出かけていたのだけれど、チェックアウトのきょうは、ベッドサイドのテーブルの上に置いてきました。いつもお部屋のお掃除をしてくださっていた方がカタカナのお名前だったので、「練習してみました」「1匹め」「2匹め」と1匹ずつ番号をふり、最後の1匹の下に英語で「Thank you!」と書いて。お掃除のひとが見つけて笑ってくれたらいいな。

drawing_mm

2008/09/03 (Wed) ボトルを流してみる
ホテル暮らしの楽しみのひとつは、毎朝パンケーキが食べられること♪ほんとうはシルバーダラーパンケーキをいっぱい積み上げて、いろんな種類のベリーを添えたいところですが、宿泊中のホテルのビュッフェには大きなパンケーキを6つに切ったものしかありません。12切れ取って、二枚重ねのパンケーキを復元するのは、やっぱりオトナゲないかしら。…と考えていたら、同じ会社のひと(南アフリカ人)に話しかけられました。

 「おはよう、はなび」
 「おはよう、よく眠れた?」
 「まだ時差ぼけでね、変な時間に起きちゃった」
 「南アフリカは遠いものねえ。こんなに長く飛行機に乗ること、あまりないでしょう」
 「いや、僕は日本に住んでたこともあるんだよ。ちょっとだけ八王子の大学に留学したの」
 「どこの大学?」
 「うーん、もう何十年も前のことだからねえ。何かね、丘をどんどん登っていくんだよね」
 「中央大学かなあ」
 「そうだったかなあ。でも、かわいい娘がいてね、ナカバヤシマキコちゃんっていって、
 かわいかったな~。話したこともほとんどないんだけどね」

外国語の固有名詞は覚えにくいのが常ですが、この鮮明な記憶。よほどかわいい人だったに違いない。ナカバヤシマキコさんが、いつかたまたまこのブログを見ることを期待して、海にメッセージ入りのボトルを流すように、ここに書き記しておきます。八王子で大学生だったマキコさん、カルマン君はまだあなたを覚えていますよ~!

eternal_hanabi
(写真は、ホテル暮らしのもう一つの楽しみ、浴衣モドキで合わせ鏡)

2008/09/01 (Mon) 火蓋は切って落とされた
世界各国の姉妹会社の広報担当者を集めて、大会議をしてきました。
舞台は天使が舞い降りる都、ロサンゼルス。
LA
…だったりすると非常にかっこいいのですが、実のところ千葉県舞浜市です。私がここ1か月、ほぼ毎日お電話していたホテルです。会場につくなり、来る日も来る日も、聞く話す聞く話す聞く話す…。参加者が20カ国近くにまたがっているため、公用語は英語なのですが、考え方もいろいろ、訛りもいろいろ。一生懸命聞いていないとついていけません。しかも、お食事に珍しいものが出ると、質問攻め。食べているあいだも気が抜けません。

 「ね、はなび、この刻んであるお野菜は何?」
 「それはリーク(葱)」
 「リーク!よくそんな英単語知ってるね。めったにそんな言葉使わないでしょう?」
 「子どもの頃ちょっとだけアメリカに住んでたことがあるから、スーパーで見たの」
 「なるほど。ところで、この茶色くてパリパリしたのは何?」
 「それは油揚げ。お豆腐をうすく切って揚げてあるの」
 「アブラアゲ。ああ、tonbiがさらうやつね!」

”リーク”を知っている日本人より、”トンビ”を知っているオーストラリア人のほうが珍しいと感じるのは、私だけでしょうか。そして、トンビはほんとうに油揚げが好きなのでしょうか(質問されました)。異文化交流ムズカシイね…!

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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