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2009/09/06 (Sun) automatic labeler
夏の遊び疲れが出たのか、週末のお昼寝が習慣になっています。きょうも心地よくうとうとしていたら、固定電話が鳴りました。もしもし、と出ると、「いつも○○(会社名)をご利用下さいまして、ありがとうございます。お嬢様でしょうか」と、女性の声。眠たい頭で、とりあえず奥様やお母様やお祖母様でないことは確かだ、と考え、「はい」と答えたら、「それではご両親が戻られた頃にまたお電話いたします」と、電話が切れてしまいました。

私は電話の声、特に寝起きの声が幼いようで、子どもに間違えられることも珍しくありません。そのことは今さら気にならないのですが、この電話のあとには、喉の奥に魚の小骨が刺さったような心地悪さが残りました。なぜだろうと考えて思い出したのは、従弟と叔母のこと。叔母は従弟が小さかった頃に離婚し、従弟を連れて祖父母の家で暮らし始めました。もしその頃の従弟が祖父母の家であの電話を受けて、「ご両親が戻られた頃に」といわれたら、さみしかったんじゃないかな。もしその頃の叔母があの電話を受けて、「奥様ですか?」と聞かれたら、つらかったんじゃないかな…。私には想像することしかできないけれど、たぶん、そうだったような気がします。

知らないひとからの電話は、たいてい旦那様と奥様とお子様が暮らす「幸せな家庭」を想定しています。それは彼らにとっては当たり前のことなのかもしれないけれど、そういう世間的な「当たり前」が、どこかで誰かを傷つけることもあるのかもしれない。特に、子どもや女性は「○○さんのお子さん」、「○○さんの奥さん」、「○○ちゃんのママ」のように家庭内の役割で呼ばれることが多い分、「当たり前」のプレッシャーが高いように感じます。

やるせないね、とおもって、同じく一人暮らしの女性のともだちに「電話でお嬢様ですかって聞かれたよ。世帯主ですっていえばいいのかな」と話してみたら、彼女は「そういうときは、シンプルに”いいえ”って答えればいいんだよ。それで相手が奥様ですか、っていったら、また”いいえ”って。そのうち気づくよ」といいました。一人暮らしの男性のともだちに話したら、彼は「”いいえ、お姫様です”って答えればよかったのに」といいました。…「当たり前」に負けないあなたたちで、うれしい。

dogwood
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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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