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2009/10/27 (Tue) 幸福な蛾
蝶と蛾はひとつの木で、その中のわずか1本の枝を僕らが蝶と呼んでいるだけ。
蝶は不幸にして昼にしか飛べない蛾なんです。
―矢島 稔(昆虫学者)

日本には約6000種類の蛾と、250種類の蝶がいるのだそうです。
壁に平たくとまっているのが蛾、お花に羽を揃えてとまっているのが蝶。
茶色でもっさりしているのが蛾、黄色や水色ですっきりしているのが蝶。
…というわけでもなく、分類はけっこう曖昧なのだとか。

ひとの区別なんて、そんなものなのかもしれない、とおもいます。

蛾はたぶん、「自分は蛾だし」って蝶に引け目を感じたりはしていない。
蝶はたぶん、「自分は昼にしか飛べない」って蛾を羨ましがったりしていない。
ただ、蛾なりに、蝶なりに、生きているだけ。

それなのに、にんげんはどうして、蛾を怖がり、蝶を愛でるのだろうね?
蝶にも蛾にもできることが、にんげんには難しいのは、なんでだろうね?

restaurant
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2009/10/24 (Sat) ふらり、エプソン品川アクアスタジアム
お仕事があまりにも忙しくて、心身ともに疲れてしまったので、脳みその別の部分を使いに、品川プリンスホテルの隣の水族館にいってきました。お目当てのドルフィンショーは、ただただかっこよかったのですが、その他にもたくさん面白いお魚がいました。



たとえば、カップルさんに「趣味わりぃ」と烙印を押されていたお魚とか。(フォローしずらい)
shumiga.jpg


ぐったりとうなだれたタツノオトシゴとか。
(「あたしたち別れましょう…」「そうだな…」みたいな会話をしているんだとおもう)


タカアシガニにおんぶされたくて、されたくてたまらない、カサゴちゃんとか。
(タカアシガニはどちらかというと、うっとおしがっているとおもう)


でも、いちばんかわいかったのは、この子。


燃えさかる街を見下ろして、「愚民どもよ、我輩の前にひれ伏すのだ」っていってる悪の帝王。ではなく、ノコギリエイさんです。トンネル水槽の上でペターっとしてるのがすきみたい。でも、見ていると、だんだんずり落ちてきて、また登ってはずりおちて、また登ってはずりおちて…。トンネルと平行に寝そべればいいのに、横に乗るからしっぽが重くて落ちちゃうんだよ。…と、誰か、ノコギリエイ語で教えてあげて!

水族館にいくと、いつも「何でまた、あなたそんなことに」っていう子たちがいるのが素敵です。私も「何でまた、はなびちゃんそんなことに」っていわれるような忙しい毎日だけれど、がんばる!がんばりすぎない程度に!げんきでました。ありがとう。

2009/10/12 (Mon) 「素敵」だという凶器
美人だったり、スタイルがよかったり、頭がよかったり、話がおもしろかったり、歌が上手かったり、毎日を楽しんでいたり、いい家族やともだちに恵まれていたり。世間一般で「素敵」だとされる要素を持っているひとを見ると、ただ「素敵だなあ」と感心していました。でも、最近ちょっとしたことがきっかけで、違う感想を持つひともいるのだということに気づきました。「あの人に比べたら、私なんか」とか、「どうしてアイツばっかり」っておもうひとが、いるんですね。しかも、それを隠して、口では「素敵ですね」とただ褒めるひとが、いるんですね。そんなこと…、思い浮かびもしなかったよ。誰かが「素敵」であることで、傷つくひとがいるなんて。

たまに、私のことも「素敵」だといってくれるひとがいます。そういうときにはただ「ありがとう」とおもっていたのですが、もしかしたら、私の知らないところで、私の気づかないうちに、誰かを傷つけてしまったりすることもあるのかなあ。私なんて、夏は窓の網戸を取りつけられずに蚊に刺され放題、冬は卓上コンロのガスボンベが取りつけられずにコンロの前に立ったまま鍋料理をたべている体たらくなのですが。そういうところは見えないのかな。ひとのこころの複雑さに、私はついていけない。

写真は夏の日のヒーロー。

summer boys: hero

2009/10/10 (Sat) 年を重ねるという自由
何年か前から、誕生日が来るのをいやがっているともだちがいます。「お誕生日おめでとう」というと「また老けたよ。嫌だなあ」といわれるので、その日をわざわざ外して小っちゃいプレゼントをあげたりしています。でもね、ほんとは、大声で祝いたい。そのひとが生まれてきてくれて、私はうれしいから。

年をとる=可能性が減る、制約が増えるとおもうひとが多いようですが、私は「子どもの頃に帰りたい」だなんて、絶対おもわない。だって、子どもなんて、大人のいうことは聞かなきゃいけないし、サンヘイホウノテイリだのアラタタイだの訳のわからないことを山ほど覚えなきゃいけないし、嫌な子がいても学校には行かなきゃいけない。しかも、そんなに面倒なことに日々耐えているのに、自由に遊べるわけでもなく、お給料が出るわけでもなく…。不自由で、非力で、がんじがらめなのが「子ども」だとおもうのです。

大人になってしばらく経ちますが、これからシワシワになったり、白髪になったり、おなかが出たりしても、「昔はよかった」って振り返ってばかりいるような大人、「もう若くないから」を言い訳にする大人にはなりたくないな、とおもいます。大人がそんなふうだったら、子どもたちが生きていく元気をなくすじゃない?(ただでさえ大変なのにね)

誕生日が嫌なともだちは、高校生の頃、かわいいのにシックで、私は憧れ半分、うらやましさ半分で、まぶしく彼女をみていました。今でもかわいいし、かっこいいんだから、もっと自信を持ったっていいのにな。大声で祝いたいです。生まれてきてくれて、ここまでともだちとして一緒に歳を重ねてきてくれて、私はほんとにうれしいよ?

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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