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2008/09/28 (Sun) 地獄のようにやさしく‏
ドーナッツ片手に新宿御苑をお散歩してきました。高いビルを見上げているとあまり季節を感じませんが、公園ではコスモスが揺れていました。コスモスの先には、あかとんぼ。メタリックな顔は怖いけれど、羽の繊細な透かし模様にほんの少しだけ赤が差されているのがきれいで、アールヌーボーの巨匠がこぞって意匠にした気持ちがわかるような気がしました。

dragonfly

でも、お目当てのモノはもっと奥です。すすきが池に緑いろの影を落とす日本庭園を抜け、見つけたモノ、何だかわかりますか?

red tsunami

正解はあかんべえをしている舌…ではなく、彼岸花です。彼岸花は根に毒を持ち、虫やもぐらを寄せ付けないといわれています。そのためにお寺やお墓に植えられることの多かった彼岸花には、不吉なイメージがつきまとい、「血のような」「地獄の業火のような」などという仰々しい形容詞がつけられることすらあります。

lycolis

でも、実際にカメラのファインダーを覗くと、広がっているのは意外とやわらかい赤。薄い水いろの空を鮮やかな青だと記憶し、ほとんど白に近い桜にピンクを見るひとの目は、彼岸花も”あの世のいろ”に染めてしまんですね。私の目の限りなく近くに存在しながら、違う世界を見せてくれるkiss、ありがとう。

2008/07/20 (Sun) 疑惑の鎌倉
由比ヶ浜で水遊びをしてきました。ほんとうは朝はやく行ってビーチコーミングをしたかったのですが、着いてみたらパラソルがずらっと並んでいて、それどころではありませんでした。からだがまだ本調子ではないこともあり、最初はしずしず日傘をさして写真を撮っていたのですが、ビーチボールやバナナボートを遠くから見ているだけなんて、ムリ。気がついたらワンピースの裾がぬれるほど、ばしゃばしゃやっていました。

waves

帰り道に市場で鎌倉野菜を買い、ついでにふらっと立ち寄ったお店で、ベビーシューズを勧められてしまいました。予定はないのですが、そんなにお腹がマズいことになっているのでしょうか。夏はたしかに他の季節よりふっくらしちゃうのですが…ふわっとしたチュニックワンピを着ていたからだと信じたいけれど…明日からダイエットしたほうがよさそう?

sand

2008/06/28 (Sat) 蛍の里へ
蛍に会いに、相模湖の近くの町、篠原に行ってきました。ガイドしてくださったのは、お手製の民族楽器を手に歌うシンガーのガイネさん他、篠原のみなさん。5年前に廃校になった小学校を改装し、ひとが集う場をつくっていらっしゃいます。

shinobara: rice paddy

建物には小学校だった頃の面影がそこかしこに残っています。橙色のネット入りの石鹸が下がった手洗い場、跳び箱、黒板。みんないつか見たものだけれど、こんなに小さかったかな。

shinobara: water fountains

shinobara: vaulting box

日が落ちると、足下が見えにくいほどの闇が落ちてきます。コンビニの青白い蛍光灯も、自動車の赤いテールランプも映らない、黒い黒い空。いつもならかわいいとしかおもわない犬の吠える声も、何だか遠く、怖く聞こえます。その中を、ふっと灯る淡い緑色の光。それが蛍でした。

篠原では去年まで100匹を超す蛍がいたそうですが、今年は数匹しか観測されていないそうです。きょうも会えたのは10匹ほど。「どんなに清流でも、民家がないと蛍は生きられないんです」と、ガイネさん。蛍の数は、蛍のご飯になるカワニナという巻貝の数に左右されるのですが、カワニナは民家から”ある程度”生ゴミが出たり、ひとが”ある程度”川面の草を整備しないと、育たなくなってしまうそうです。

街に暮らしていると「手つかずの自然」をとかく有難がってしまいがちですが、ひとの住まない所に蛍は住まないし、樹を切らなければ森は育たない。ちかちか光る蛍を見ながら、ひとも生態系の一部なんだなあと改めておもいました。いきものたちとバランスを取って生きていくのは昔よりむずかしくなっているけれど、いっしょに生きていけるといいね。

下は初挑戦の蛍の写真。来年はこれくらい戻ってきてくれるといいなあという希望を込めて、4枚を組み合わせていますが、色調やコントラストはカメラから出したままです。のんびりした子たちだったので、会いに行くときは、カメラのフラッシュも液晶パネルのライトもoffで、そうっとどうぞ。

shinobara: fireflies

2008/04/29 (Tue) ふらり高尾山
スイッチが切れないときは、自然とふれあうべしとともだちにアドバイスをもらい、高尾山にのぼってきました。都内の山なのに、のぼるのは初めて。とろろ蕎麦がたべられるらしいところという印象しかありません。

実際に行ってみると、たしかに、そこかしこにお蕎麦やさんが。とろろ蕎麦だけでなく、山菜蕎麦も、かぼちゃ団子も、紫芋ソフトさえあるのでした。でも、今回の目的は、蕎麦ではなく山。団子ではなく花です。駅から降りて10分以内にとろろ蕎麦を啜っていたのは否定しませんが、そのあとは木の匂いのする空気をたっぷり吸いながらお散歩してきました。

mt.takao: roots

からだが疲れていることもあって、いちばん短いハイキングコースを選んだのですが、それでもたくさんの植物にであいました。ブーケになって売られているような派手さはないけれど、小さくて繊細なお花が、いっぱい咲いていました。下の写真はチゴユリです。しっかり腕を固定して撮っているのに何枚撮ってもブレてしまって、おかしいなとファインダーから目をはずしたら、私の前髪数本がひらひら揺れました。立ち止まっていても分からなかったほどのかすかな風。それは、私の前髪を揺らしたあと、チゴユリをかすかに動かして吹き去っていきました。ありがとうチゴユリ、あなたがいなかったら、風にいいこいいこしてもらってるのにも気づかないで歩いてたよ。

chigoyuri


緊張が緩み始めたせいか、何年かに1度しか出ない偏頭痛が出てしまい、元気はつらつなハイキングというかんじにはならなかったけれど、いろんなものにやさしくしてもらいました。木や花や風はやさしくしようとおもってそこに在るわけではないけれど、そこに在るだけでとてもやさしいです。きょうも、うれしかったなあ。ありがとう。

mt. takao: kobanotatsunami

2007/11/25 (Sun) ふらり香港?
連休最終日を利用して、香港に日帰りで行ってきました。

hong kong?

…というのは、もちろん冗談。ほんとうは、おうちから1時間以内で行ける、横浜中華街です。
でも、ふかふか湯気のたつ肉まんとか、ぱりぱりに揚げられた点心をみていると、すっかり気分は異国。

pork buns

yum cha

中国茶は、ふんわりふわり、金木犀の香りがしました。おいしかったね。

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はなび

Author:はなび
犬、紅茶、写真、美術館、お風呂、本、日本語がだいすき。2006年3月から、EOS Kiss DNと一緒にたのしくお散歩をしています。文章と写真は関係がないことが多いです。写真だけをまとめてご覧になりたい方は、hanabi days on flickrへもどうぞ。

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